スパイファミリーのロイドとフランキーの出会いは？黄昏の幼少期についても

スパイファミリーに登場するロイドとフランキー。

ロイドは西国の出身でフランキーは東国の出身ですが二人はどうして出会ったのか気になります。

それは黄昏としてスパイ活動をするロイドの幼少期に関係あるのでしょうか。

今回はロイドとフランキーはどうして出会ったのかと黄昏の幼少期についてお届けします。

1 スパイファミリーのロイドとフランキーの出会いは？
2 スパイファミリーのロイド（黄昏）の幼少期
3 まとめ

スパイファミリーのロイドとフランキーの出会いは？

８巻書影出てたみたいです。
全国に３人くらいはいるかもしれないフランキーファンの皆さま大変お待たせ致しました。期待していなかった皆さまはハズレ巻だと思って我慢して頂ければと。

11月4日発売になります。
よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/3wQCc0A47B

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) October 20, 2021

スパイファミリーでアーニャが「モジャモジャ」と呼ぶフランキー。

ロイドの協力者でもあるフランキーですがふたりはなぜ出会ったのでしょうか。

ロイド・フォージャー（黄昏）はWISE所属のスパイ

『SPY×FAMILY』４８話更新されました。
名前の響きだけで武器を決めてはいけないと思いました。
(遠藤)https://t.co/5E3CT5IIu4 pic.twitter.com/jcWjC6ezB7

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) June 27, 2021

表向きは腕利きの精神科医であるロイドの正体は東国で諜報を行うWISE（ワイズ）の敏腕スパイ。

彼のコードネームは「黄昏」。

変装が得意で百の顔を使い分けながら任務にあたっています。

並外れた戦闘力に加え記憶能力や情報処理能力にも長けかなり優秀なスパイであるロイド。

そんなロイドをサポートするのが情報屋のフランキーです。

フランキー・フランクリンは情報屋

ロイド（黄昏）をサポートするフランキーの表向きはタバコ屋。

その裏で情報屋として黄昏をサポートしています。

黄昏の任務のために必要な情報や書類を瞬時に集める能力は優れもののフランキー。

アーニャの子守やボンドの世話などの雑用も任され何だかんだ言いながらも黄昏に信頼されているようです。

そんなフランキーですが出身は東国。

西国出身の黄昏とどのようにして出会ったのでしょうか。

ロイドとフランキーはなぜ出会った？

『SPY×FAMILY』６２話中編更新されました。
前後編で終わらせるつもりだったのに全然無理でした。

あと次回(5/2)は休載となります。過去編は一気に描き切りたかったのに力及ばず…すみません…。
その分後編は増ページでお届けするので、気長にお待ち頂ければ幸いです。https://t.co/bubiYUhjsE pic.twitter.com/bmgftzXTPq

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) April 18, 2022

ロイドは幼少期に戦争ですべてを失い自ら銃を握る生活を選びました。

その時のロイドは徴兵年齢に達していませんでしたが年齢を偽り他人になりすまして兵役します。

当時名乗っていた名前は「ローランド・スプーフィー」。

銃を持ち戦地に赴くロイドは山中で東国民に遭遇します。

それがフランキーでした。

フランキーに銃を向けるロイドでしたが国を脱走してきたというフランキー。

「一度も女と付き合ったことないまま死にたくない！」というフランキーにロイドは笑ってしまいます。

ロイドはフランキーにタバコを一本与えフランキーは戦争を「世界一不毛な時間」だと言います。

それでもまだフランキーを敵とみなしていたロイドですがフランキーを攻撃することができませんでした。

やがて東の部隊に見つかってしまったフランキーはタバコの礼だけ言って走り去ってしまいます。

これがロイドとフランキーの出会いでした。

その後フランキーがなぜ黄昏のサポートをするようになったのかはまだ明らかになっていませんがきっとこの出会いがきっかけだったことは確かでしょう。

ロイドがフランキーに出会ったのはロイドが兵役についたことでしたがなぜロイドは徴兵制度に志願したのでしょうか。

それにはロイドの幼少期が関係していました。

スパイファミリーのロイド（黄昏）の幼少期

告知遅くなってしまいましたが『SPY×FAMILY』第10巻、本日発売です。
１巻とレイアウトを合わせたりしてます。
オマケもちょこっとだけ描きましたので、よろしければお手に取ってみてください。 pic.twitter.com/rSThdYjcjW

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) October 4, 2022

敏腕スパイとして活躍するロイド（黄昏）はどのような幼少期を過ごしたのでしょうか。

ロイドの幼少期のあだ名は「参謀」

ロイドは幼少期西国陸軍が使っていた倉庫でよく兵隊ごっこをして遊んでいました。

当時のあだ名は「参謀」。

仲間には「大将」「少佐」「伍長」がいていずれもあだ名で呼び合っていました。

当時の「参謀」は役に入るとすごい迫力で兵隊ごっこに勝利するのでした。

厳しい父に育てられる

兵隊ごっこで勝つ参謀（ロイド）に仲間は「兵隊セットも持ってないやつは軍人だと認めない」と言いますが参謀は「うちは父が厳しいから」と答えます。

ロイドの父は兵隊ごっこなんかしていないで将来のために勉強しろとロイドに厳しく言いますがロイドは軍隊に入ると言います。

すると父はロイドの頬を打ったのです。

「そもそも戦争など起こらないのだから自ら争いを望むな！」と一蹴する父。

そのあとに母と言い争う父にロイドは「自分だっていつも母さんと争ってるくせに」と反発するのでした。

戦争ですべてを奪われる

ロイドはそれなりに裕福な幼少期を過ごしたと思われます。

兵隊セット欲しさに「参考書を買うからお小遣いが欲しい」と言ったロイドに父は躊躇することなくお小遣いをあげたことも。

ところが大人たちから起きないと聞いていた戦争が起き父は帰って来ませんでした。

嘘をついてお小遣いをもらった罪悪感に苛まれるロイド。

母と伯父のもとに避難するもそこでも空襲が。

ロイドは母までも失い孤児となってしまいます。

ロイドは戦争によって大好きなものすべてを奪われてしまったのです。

陸軍情報部にスカウトされる

『SPY×FAMILY』更新されました。
今回は番外編となります。ページ少なくて申し訳ないですが、楽しんで頂ければ幸いです。
(遠藤)https://t.co/LRpRV6XIHh pic.twitter.com/X10NRmLmYK

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) February 7, 2021

戦争孤児となったロイドは何年もドブネズミのような生活を続け世界には嫌いなものしか残らなくなってしまいます。

それがロイドが銃を握った理由でもありました。

そんなロイドはある日子供の頃に遊んでいた仲間の大将・少佐・伍長と再会します。

ところが彼らは無謀な作戦に駆り出され戦死。

それを知ってもどうすることもできなかった無知で無力な自分を責めるロイドでしたが彼のもとに見知らぬ男が訪れます。

男はロイドの本名も知っており「陸軍情報部だ。貴様をスカウトに来た。」と言ったのです。

そして着いた先にいたのがシルヴィア・シャーウッド（西国情報局の管理官）でした。