WIND BREAKERに登場する梅宮一。
風鈴高校3年でボウフウリンの総代である梅宮は何かと気になる存在です。
橘ことはとはどういう関係?
彼の過去に何があったのかなどなど…。
ということで今回は梅宮とことはの関係や過去についてお届けします。
目次
WIND BREAKER・梅宮一とことはの関係
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ボウフウリン総代、梅宮一!!✨✨発売まであと1か月!
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梅宮とことはの気になる関係性とはどのようなものなのでしょうか。
梅宮はことはを溺愛
🎂Happy Birthday🎉
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橘ことはは喫茶「ポトス」の店員ですがこのポトスは昔から風鈴生のたまり場として有名な店です。
特にオムライスが美味しくて梅宮もお気に入りの店ですが何よりも梅宮はことはのことを溺愛。
といっても恋愛感情ではなく妹のような存在として溺愛しているのです。
ことはが危ない目にあったときも梅宮に知らせると面倒くさいことになるから黙っておこうと周りが配慮するほど。
それだけ梅宮のことはへの溺愛ぶりは半端なくこれは風鈴生なら百も承知のこと。
なので周りもことはが危ない目に合わないように見守っています。
ではなぜ梅宮はことはを溺愛するのでしょうか。
梅宮とことはは同じ児童養護施設で育つ
梅宮とことはは同じ児童養護施設「風鈴園」で育ちました。
作中でことはが桜に同じ施設で育ったことを話したことで二人は風鈴園で出会ったことがわかりました。
ことはがなぜ風鈴園に来たのかは現在ではわかっていませんが施設で育ったということはそれなりの事情があったことは想像できます。
風鈴園での生活に馴染めない梅宮に、
「お互いが大切に思い合っていればたとえ血が繋がっていなくてもそれはもう家族なんだ」
と伝えてくれた少女がいました。
その言葉をきっかけに梅宮は前を向いて進むことができるようになったのですがその言葉をかけてくれた少女こそことはだったのでは?
作中での少女がことはだという描写はないのですがその言葉で園の子どもたちのお兄ちゃんになって皆を守ると誓った梅宮。
きっと自分と同じような境遇にあるはずなのに明るく前を向くことはの言葉のおかげで今の自分があるんだと思う気持ちからことはを溺愛しているのではと思うのです。
なので梅宮とことはは血は繋がっていないけれど本当の兄妹のような関係だといえるのではないでしょうか。
WIND BREAKER・梅宮一の過去に何があった?
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お待たせいたしました!
6月8日(木)発売の『WIND BREAKER』
第12巻書影デザインを公開します!!表紙を飾るのは、
ボウフウリン総代
梅宮 一 !発売まで楽しみに
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梅宮とことはは同じ施設で育った関係でしたがなぜ梅宮は施設で暮らさなければならなかったのでしょうか。
両親と産まれてくる赤ちゃんを亡くす
やさしい父と母、そして産まれてくる弟か妹と幸せに暮らしていた梅宮。
特に産まれてくる弟か妹を僕が守るんだとお腹の赤ちゃんの誕生を何よりも楽しみにしていました。
ところが両親は梅宮に突っ込んできた大型トラックから梅宮を突き飛ばして助け自分たちが犠牲になったのです。
お腹の赤ちゃんも亡くなり親戚もなく天涯孤独になった梅宮はいろいろな施設を転々としたあと9歳のときに「風鈴園」にやってきます。
児童養護施設「風鈴園」で暮らす
家族を失い天涯孤独になった梅宮は「風鈴園」で暮らすことになります。
自分のせいで両親が死んだと責め続ける梅宮にとってここでの暮らしは辛いものでした。
ろくに会話も食事もできない状態で髪の色も変わってしまうほど。
「俺は人殺しだ」と俺には関わらないほうがいいと周りの子どもたちを拒絶するほど心も閉ざしていました。
荒れた少年時代
そんな状態の梅宮の少年時代は荒れ放題。
自分のせいで家族が死んだと責め続け罰を受けなければならないと自暴自棄になっていました。
まだ子どもなのに街の不良をわざとけしかけて喧嘩する始末。
それはあえて負け試合に挑み死のうとしていたからです。
それも自分のせいで両親が亡くなったことへの罪滅ぼしのつもりでした。
そんな梅宮のもとに謎の風鈴生が現れます。
風鈴生に助けられ街を守ることを誓う
【梅宮 一】
頼りになる、みんなのお兄ちゃん✨✨#ウィンブレ pic.twitter.com/5dBchQLR5u— 公式『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』 (@winbre_sakura) May 23, 2021
不良にボコボコにされる梅宮のもとに現れ助けたのは風鈴生。
ところが梅宮は助けてもらったにも関わらず「あんたのせいで死に損なった」と言い放ちます。
その言葉を聞いた風鈴生は「だったらひとりで死ね」とビルの屋上に立たせます。
飛び降りる寸前、両親の顔と同時に「死ぬのは嫌だ」という本音が出た梅宮を再び助けた風鈴生。
そして生きることを選んだ梅宮に「腹をくくれ」と一喝。
「しんどいだけが嫌ならねじ伏せられるくらい強くなれ」と言ったのでした。
この風鈴生に助けられたことをきっかけに梅宮は街を守ると誓うようになります。
ちなみにこの風鈴生も梅宮と同じ施設の出身で現在の施設職員である設楽優希に何らかの形で救われた人物であるようです。
そういったところの繋がりは感慨深い場面でもありました。
梅宮の過去についてはコミック12巻に詳しく描かれていますのでぜひ!
ごはんはなるべく家族みんなで食べること
こうして風鈴高校に進んだ梅宮は街の人と風鈴との架け橋になっていくのです。
そして梅宮はみんなでごはんを食べることに相当のこだわりを持っています。
それは幼い時から両親に梅宮家のルールとして教え込まれたこと。
「ごはんはなるべく家族みんなで食べること」
それはごはんをおいしく食べるためだと両親は言ったのです。
その時のメニューがオムライスでした。
梅宮が施設で初めてリクエストしたメニューもオムライスでしたし今でもことはが作るオムライスが大好きなのもそれが所以なんですね。
まとめ
WIND BREAKERの梅宮一とことはの関係や梅宮の過去についてお届けしました。
梅宮とことはは兄妹のような関係でした。
風鈴のてっぺんに君臨する梅宮もことはの前ではタジタジになってしまうほどことはのことを溺愛しています。
そんな梅宮とことはをぜひ原作漫画でも応援してほしいです!
そして「WIND BREAKER」はアニメでも放送されます。
そうなるとまず原作が気になるし途中から見たりするとそれまでの経緯もおさらいしたくなります。
アニメ終了後は続きが早く知りたいし予習もしたい!
でも…。
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