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アニメ・漫画

「ブルーピリオド」タイトルの意味は?アニメ1期は原作漫画のどこまで放送?

「ブルーピリオド」は月刊アフタヌーンで連載中の人気漫画。

絵を描くことに目覚めた主人公が、葛藤や苦悩をどう克服していくのかが非常に興味深い作品です。

そしてタイトルの「ブルーピリオド」の意味は何なのかも気になりました。

言ってしまえば単純な単語の組み合わせですが、何か深い意味があるのではないでしょうか。

今回はアニメ化も決定しているこの作品のタイトルの意味やアニメは原作漫画のどこまで放送されるかについてお届けします。

「ブルーピリオド」タイトルの意味

この作品は主人公が絵を描くことに目覚めたことから始まる芸術をテーマにした作品です。

その作品のタイトル「ブルーピリオド」を直訳すると「青」「終止符」

決して難しくないこの言葉を組み合わせたタイトルにはどんな意味があるのでしょうか。

ブルーピリオドの意味はピカソに由来

「ブルーピリオド」というタイトルは誰もが知る有名な画家パブロ・ピカソが由来でした。

それは作者の山口つばささんがインタビューで明かされています。

ピカソの青の時代ってあるじゃないですか。それが一番わかりやすいかなと思って採ったのと、青春時代の意味と、あと1話が渋谷が青いみたいな話だったので、それを掛けている感じです。
引用元:http://bugmag.xyz/articles/tsubasa_yamaguchi/

 

ピカソの「青の時代」から採った「青」と青春時代の「青」そして主人公が感じた渋谷の「青」から「ブルー」という言葉がタイトルになったんですね。

ところでピカソの「青の時代」とは一体何ぞや?思った人も多いのではないでしょうか。

ピカソの「青の時代」とは

「青の時代」とはピカソが青春時代に描いた絵を定義するために使用される用語。

1901年から1904年の間に制作された作品を指すそうですが、このときのピカソの年齢は19歳~22歳くらいです。

この時代のピカソの画風は、

  • 社会の底辺に生きる悲しげな人々が題材
  • 青色を主体としたモノクロームな色調

というのが特徴です。

当時のピカソは若くして深い悲しみや苦悩を抱え、あまりよい精神状態ではありませんでした。

そんなピカソの心の中の暗い部分を絵に表現していたのが「青の時代」の作品なのかもしれません。

今では孤独で不安な青春時代を表し、一般名詞のようになっているのが「青の時代」という言葉です。

そんなところからタイトルの意味を読み解いてみました。

タイトルの意味を考察

「ブルーピリオド」というタイトルの「ブルー」の部分にたくさんの意味が隠されているように思います。

  • ピカソの「青の時代」から採ったブルー
  • 青春時代から採ったブルー
  • 渋谷の青から採ったブルー

この3つのブルーから見えてくることは「思い悩む心」ではないでしょうか。

青春時代という若い時代はたくさん思い悩むときでもあります。

自分は何がしたいんだろう?どこに向かっていけばいいのだろう?と将来のビジョンに不安を感じる人も少なくないでしょう。

物語の主人公・八虎も成績が良くて人気者にも関わらず何をやっても達成感が得られずに虚しい日々を過ごしていました。

そんな主人公が目覚めた絵の世界。

ところが一筋縄では行かない絵の世界で主人公を始め美大を目指す学生たちはたくさんの挫折を味わい葛藤します。

まさに「青の時代」のピカソのような暗黒の時。

明け方の渋谷が「ゴミ臭い」としか感じない友達とは違い「青く見えた」主人公・八虎。

その自分の感性を信じられるようになったときが「ブルーピリオド」つまり青の終止符を迎えたときなのではないでしょうか。

この物語のタイトルはそんな意味が込められているのではと思います。

そんな「ブルーピリオド」がアニメ化されます。

ということで気になるアニメは原作漫画のどこまで放送されるか予想したいと思います。

 

「ブルーピリオド」アニメ1期は原作漫画のどこまで放送される?

まずはアニメ「ブルーピリオド」は何クールで放送されるのか考察します。

「ブルーピリオド」アニメは何クールで放送?

2021年10月放送開始のアニメ「ブルーピリオド」が何クールで放送されるかについては発表されていません。

なのであくまでも推測ですが、1クールで放送される可能性が高いと思われます。

1クールといえば12話前後ですね。

その理由としては、

  • 1クールで放送されるアニメがほとんど
  • 原作漫画が1クール放送分くらいのストックしかない

ことが考えられます。

現時点(2021年7月)では「ブルーピリオド」のコミック漫画は10巻まで発売されています。

放送内容によっては2クール放送も不可能ではないかもしれませんが、原作を読む限り可能性は低いと思いました。

よってアニメ「ブルーピリオド」は1クールで放送されると思われます。

では原作漫画の何巻まで放送されるのでしょうか。

「ブルーピリオド」アニメ1期原作漫画の何巻まで?

こちらも現時点では推測になりますが、原作漫画6巻25筆目までが放送されるのではないでしょうか。

その理由としてはちょうど区切りがいいからです。

主人公・八虎が絵を書くことに目覚め、東京藝術大学を受験することを決意。

さまざまな葛藤を克服しながら美術を勉強し東京藝術大学に合格するのが6巻25筆目。

7巻26筆目から大学生活が始まる「大学編」に突入します。

よって区切りのいい6巻25筆目までが「ブルーピリオド」アニメ1期で放送されると考察しました。

「ブルーピリオド」アニメ1期の続きは原作漫画の7巻から

7巻26筆目からは「大学編」に突入し大学生活が始まります。

なのでアニメの続きを読むなら7巻からと思われます。

主人公・八虎は大学生活で新たな苦悩と向き合うことになりますが、それでも高みを目指して進もうとする彼からますます目が離せません。

八虎が東京藝術大学に合格したときに放った「作品は諦めたらそこで完成」という大葉先生の言葉が何を意味するのか今後の展開が楽しみです。

まとめ

「ブルーピリオド」タイトルの意味とアニメ1期は原作漫画のどこまで放送されるのかについてお届けしました。

タイトルはピカソの「青の時代」が由来で、孤独で不安な青春時代(ブルー)に終止符(ピリオド)が打たれるといった意味であると思われます。

楽しみなアニメ1期は6巻25筆目までが放送されると予想しました。

そしてアニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

アニメ終了後は続きが早く知りたくなります。

でも…。

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