日々の生活に取り入れたいことを気ままに発信しています

リメンバーミーでヘクターが消えないのはなぜ?二度目の死とココが持つ写真と手紙について解説

2020/02/21
 
この記事を書いている人 - WRITER -

映画「リメンバー・ミー」に登場するヘクターはミゲルと行動を共にする重要なキャラクター。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

りせ(@123tapioca)がシェアした投稿

死者の国で陽気に暮らす何とも憎めないヘクターですが、実は人知れず孤独と戦っていたのです。

それは生者の国の人間から忘れかけられていて「二度目の死」が近いことを悟っていたからなのです。

でも「二度目の死」から免れて最後は消えることのなかったヘクター。

なぜ消えなかったのか、ココが持っていた写真や手紙が関係しているのか考察していきたいと思います。

リメンバーミーで「二度目の死」が近いヘクター

この物語では、生者の国の生きている人間の記憶に残っていることが死者の国で生存できる唯一の条件でした。

年に一度、ご先祖様が家族に会いに行くことができる「死者の日」

生者の国に行くための橋を渡るには生きている人間の記憶に残っているかどうかの審査を受けなければなりません。

ヘクターはその関所をごまかして通過しようとしますが難なく見破られ連れ戻されてしまいます。

それは、ヘクターは生者の国では祭壇もなく写真を飾られることもなかったので、生きている人間の記憶に残っていないと判断されたからです。

でも、この時点ではまだ「二度目の死」を迎えていないヘクター。

それは、生者の国でまだ生きていてくれる年老いた娘のココのみの記憶に微かに残っているからでした。

生前、ヘクターは家族を捨てたと思われていて、祭壇の家族写真もヘクターの顔の部分だけちぎられていたので娘のココの記憶の中にしか存在しなかったのです。

ココは高齢で今にも記憶からヘクターの存在が消えそうになっていました。

ココが忘れてしまうとヘクターは「二度目の死」を迎えてしまうのです。

リメンバーミーでの「二度目の死」とは?

死者の国では生者の国の人間の記憶にある限り、ガイコツとして生き続けることができます。

でも誰からも忘れられてしまうと死者の国からも消えてなくなってしまう悲しい掟があるのです。

劇中でヘクターがミゲルのためにギターを借りに行くチチャロンというおじさんがいます。
彼の住むところは写真も祭壇もなく家もない忘れ去られた者同士が暮らす場所でした。

ヘクターもそこの住人で家族の様な付き合いをしていたのですが、チチャロンを訪ねた時、彼はまさに「二度目の死」を迎える寸前。
そしてヘクターの目の前で消えてなくなってしまったのです。

このように生きている人間の記憶からなくなってしまったと同時に死者の国からも消えてしまうことが「二度目の死」。

ヘクターにも「二度目の死」が忍び寄ってきていました。

が、1年後の死者の日にもヘクターは消えてはなかったのです

リメンバーミーでヘクターが消えないのはなぜ?

上記の通り、今にも最後の死を迎えようとしていたヘクターがなぜ消えなかったのかは劇中で詳しく語られているわけではありません。

物語の流れから色々な見解があるかもしれませんが、私なりに考察してみたいと思います。

ミゲルがココにリメンバーミーを聴かせた

死者の国に迷い込んでいたミゲルがヘクターとイメルダによって条件なしの許しを得て生者の国に帰ります。

そしてすぐココに「リメンバーミー」を歌って聴かせるのです。

「リメンバーミー」という曲はヘクターがココのために作った曲で、毎晩一緒に歌っていた歌でした。

ミゲルが帰るときヘクターは今にも消えそうになっていましたが、ココに歌を聴かせたことでココの記憶が蘇り、ヘクターは消えずにすんだのです。

ココがヘクターの写真と手紙を持っていた

ミゲルが「リメンバーミー」を聴かせたことによって記憶が戻ったココは、持っていた家族写真のちぎられていた部分とヘクターからの手紙を取り出すのです。

その手紙はヘクターがココのために作った曲でした。

そのことからヘクターがココの父親だったことを家族が知り、家族の記憶に刻まれたので消えなかったと思われます。

ココが亡くなった後もヘクターが消えないのはなぜ?

その後、ココも死者の国に行くことになります。

ココが亡くなった後もヘクターが消えないのは、祭壇にヘクターの写真も飾られ後世に語り継がれるようになったからではないでしょうか。

それはココが今も大事に持っていた写真の切れ端と手紙があったから。

劇中でも1年後の死者の日の審査では、ヘクターのちぎられた写真が元どおりにされ飾られているので難なく関所を通過できていました。

その時のうれしそうなヘクターがとても印象的でした。

そして、デラクルスの曲だと思われていた曲はすべてデラクルスがヘクターから盗作したものだったということがココが持っていた手紙によって証明されました。

そのことによりヘクターの曲だったと世間が知り、曲と共にヘクターも皆の心に残っていったのも消えなかった理由ではないでしょうか。

今後家族や世間の人にずっと語り継がれていくであろうヘクターは死者の世界でもう消えてしまうことはないでしょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後ヘクターが消えてしまわなくてほんとうによかったですね!

ココが持っていた写真の切れ端と手紙がヘクターが消えなかった理由の重要な鍵だったと思われます。

これがなかったらココが亡くなったと同時に消えてしまっていたかもしれませんね。

この作品は「ご先祖様を忘れないように」という思いが込められたとてもいい内容だったと思います。

お墓参りに行こうという気持ちになりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© すぅぱぁ直子のどっと混むブログ , 2020 All Rights Reserved.