ジュラシックワールド炎の王国に登場するメイジー。
今回はメイジーの母親は誰なのかを探っていくとともに、出生の秘密や正体、うざいと言われる理由についてお届けします。
※この記事ではネタバレも含みますのでご注意ください。
目次
ジュラシックワールド炎の王国に登場するメイジーとは
久々浮上〜!
ジュラシックワールド炎の王国見て、イザベラ・サーモンって女の子にハマった!めっちゃかわいい! pic.twitter.com/6tzhOfSIRB— まっちゃん (@maaaa000000000) October 17, 2019
メイジーはベンジャミン・ロックウッドの孫娘としてロックウッドの邸宅で暮らす10歳の女の子。
自分の生い立ちも母親のことも知らずに、家政婦のアイリスに育てられていた。
劇中では、好奇心旺盛で1人で勝手に研究室に潜り込んだりする行動力のある女の子です。
また、活発でおてんばな所もあり外壁を伝って他の部屋に移動することも…
地下の研究室でインドラプトルの事を知ってしまったが故、ミルズに軟禁されてしまうが何とか脱出。
そして地下で合流できたオーウェンとクレアとともに行動することになります。
メイジーの母親は誰?
ジュラシックワールド炎の王国でメイジーはロックウッドの孫娘という設定になっています。
ということはロックウッドの娘がメイジーの母親ということになりますが…
今作でロックウッドの娘はまったく登場していません。
それもそのはず、ロックウッドはハモンドと恐竜再生の研究をしていた時に娘を亡くしていたのです。
※ハモンドとは旧ジュラシックパークの建造者
そのことを象徴するロックウッドが大切に持っていた本に挟んである娘の写真。
うたた寝をしていたロックウッドの隙を見てその写真を見ようとしたメイジーでしたが、気づかれてしまい見ることができませんでした。
でも、その写真に写っていたロックウッドの娘とメイジーはそっくりだったのです。
メイジーの正体
ジュラシックワールド2はイザベラちゃんが可愛かったです☺️ pic.twitter.com/CkNwsm292C
— マツ (@SuxD6) July 14, 2018
メイジーの正体はロックウッドが亡くなった娘をクローン技術を使って再生したクローン人間です。
メイジーがクローン人間であることは、劇中の終盤でミルズが明かしました。
なぜロックウッドは娘のクローンを作ったのでしょうか。
ロックウッドが娘のクローンを作った理由
先ほども書いた通り、ロックウッドはハモンドと恐竜再生の研究をしていた時に娘を亡くしていました。
深い悲しみに陥ったロックウッドは恐竜のクローン技術を利用して娘を再生させたのです。
しかしその後、ジュラシックワールドの崩壊後に自分の過ちに気づき、クレアの恐竜保護団体に協力することとなった。
ロックウッドは以前、ハモンドによってジュラシックパーク創設のプロジェクトから追い出されています。
それは、あくまでもクローン技術は恐竜再生が目的だったハモンドが人間をクローンで再生しようとしたロックウッドを危険と判断したためであった。
過去の作品でロックウッドの娘が出てくるシーンはないようなので、何となく後付け感が否めませんが…
なので、メイジーがクローン人間であることは続編への伏線では?と思われます。
というのも今作ではメイジーがクローンであることに衝撃性がなかったからです。
メイジーは続編への伏線?
ジュラシックワールド炎の王国でメイジーがクローン人間であったことがわかりましたが
「だから何?」
って感じではありませんでしたか?
メイジーはある程度インパクトのある存在でしたが、クローンであることは物語に絡んでこなかったし「えっ?そういうこと?」みたいな衝撃を受ける展開もありません。
多少の含みはあったものの、ロックウッドの口からメイジーの真実を語られたわけではなかったので決め手がなかったとも言えます。
メイジーを作ったのはロックウッドで間違いなさそうですが、メイジーがクローンであることが続編でどのような展開になっていくのかが気になるポイントですね!
でも、肝心のロックウッドが死んじゃったんだけどそこはどうなんでしょうね…
そのクローンだったメイジーがうざいという意見もあるようです。
ジュラシックワールド2、何回観てもメイジー無理。え?なんでそこでロック解除した?恐竜なんで逃がした?「私と同じ」じゃないよ、え?なに無理
— かいだめ (@kaidame918) October 2, 2019
ジュラシックワールド見てて、メイジーちゃんがいちいちクレアよりもオーウェンの方にぴとってなるのに「なんやこの女…」と思っているのは私だけじゃないはず
— なみこ (@__nami__nami) August 5, 2019
ジュラシックワールド観てきた
とりあえずメイジーなにしてくれとんねんという感想— きゅー☁🐝 (@beechhangergals) July 15, 2018
メイジーがうざい理由
メイジーは好奇心が旺盛で勝手に研究室に潜り込んだりしていました。
活発なとてもかわいい女の子でしたよね。
そしてインドラプトルの事を知ってしまいミルズに軟禁されてしまうもなんとか脱出し、オーウェンとクレアに合流します。
このあたりからのメイジーが何となくうざく思えたのではないでしょうか?
スポンサーリンク
オーウェンとクレアとともにインドラプトルに襲われた時
インドラプトルに襲われたときも大声で叫んでひとりで勝手に逃げてしまい、オーウェンを困らせます。
何かと大声で「キャーキャー」叫ぶあたりがちょっとうざかったですよね。
そして自分の部屋に入りベッドに潜り込んだメイジー。
「なんで恐竜が襲ってきてるのにベッドに潜り込むの?それも顔出ててるし…」とちょっとイライラ…
結局オーウェンが助けに来てくれ、ブルーの加勢もあってなんとか屋根の上まで逃げることができたメイジー。
でもですよ…ここでちょっと気になったことが…
ベッドに潜り込んでいるメイジーを見つけたインドラプトル。
なぜかすぐには襲わなかったですよね。何となく手を差し伸べるようなしぐさをしたように思えました。
これって続編への伏線の様な気がします。
きっとメイジーは何かしらの形で恐竜たちのDNAの中に記憶されているのかもしれないと思いました。
ロックウッドも「娘は以前、ジェラシックパークに行ったことがある」と言っていましたよね。
続編でメイジーは恐竜たちと何か大きな関りがあったことが明かされるかも……。
メイジーが一番うざいのはスイッチを押した時
檻に入れられた恐竜たちがいる地下がシアン化水素(猛毒)で犯されてようとしていた。
このままでは皆が死ぬとゲートを開けようとするクレア。
「ここは島じゃない…考えろクレア…」と諭すオーウェンのもとで檻を解放しただけに留まったクレア。
ゲートを開けたら最後だというオーウェンの言葉にスイッチのカバーを戻したクレアだったが…
なんとメイジーが勝手にゲートのスイッチを押したのだ。
結果、街中に恐竜たちが流れ出してしまうことに。
「えっ?なんで押すの?」と誰もが思ったはず…
恐竜たちを死なせたくない気持ちと葛藤しながらスイッチのカバーを閉じたクレアはどうなるの?って感じでメイジーがうざく思えましたよね。
でもまぁ、これも続編への伏線なんですよねきっと…
続編はアメリカ本土に散らばった恐竜たちとの戦いになるのでしょう。
なので続編のためにもここはメイジーにゲートを開けてもらわなくてはならないとこだったんですよねきっと…。
メイジーと恐竜たちとは何か深いかかわりがあるように思えて仕方ありませんが…
まとめ
ジュラシックワールド炎の王国でメイジーはロックウッドの孫娘で母親はロックウッドの娘と思われましたが実はメイジーはロックウッドの娘のクローンでした。
何かとうざいところもあったメイジーですが、彼女は続編で大きな役割を果たしそうな予感です。
今作ではブルーも生存していましたし、ますます続編が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。