「マツコの知らない世界」に出演されるお魚王子こと鈴木香里武さんが深海魚について語られます。
TBSテレビ「マツコの知らない世界」に出演します。まさに今、冬の時期にアツい深海魚の世界を、大好きなマツコさんにご紹介します。オンエアは1月21日(火)の20時57分から。ぜひご覧くださいませ!
予告映像はコチラ https://t.co/iCOaATYDcm pic.twitter.com/n3qvmMzYOg— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) January 14, 2020
そんな鈴木香里武さんについて誰?何してる人?と思われた人も多いのではないでしょうか。
第二のさかなクンとも呼ばれていて魚のことはかなり詳しいようです。そんな鈴木香里武さんがどんな活動をされているのかプロフィールや経歴とともに探っていきたいと思います。
目次
お魚王子鈴木香里武って誰?何してる人?
令和のお魚王子と言われる鈴木香里武さんですが、金髪にロン毛、セーラー服という容姿ですこーし怪しい感じが…
魚のことといえば真っ先にさかなクンが思いつきますが、実は鈴木香里武さんもかなり魚には詳しくなかなかの経歴の持ち主のようです。
お魚王子・鈴木香里武のプロフィール
名前:鈴木香里武(すずきかりぶ)
生年月日:1992年3月3日
出身地:東京都
身長:182㎝
体重:63㎏
学歴:学習院大学文学部心理学科 2014年卒業
学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程 2019年修了
資格・免許:日本心理学会認定心理士、カラーセラピスト、レイキヒーラー、日本さかな検定2級
お魚王子・鈴木香里武の経歴
鈴木香里武さんは幼少期から魚と音楽に興味を持ち、専門家との交流やたくさんの体験を通して魚の知識を蓄えたそうです。
小学生の頃、西伊豆の漁港で1度だけ #キアンコウ の幼魚に出会いました。この日はアカクラゲが大量に漂っていて、触手に隠れる #ハナビラウオ にも初めて出会った記念すべき日。興奮していて少々お見苦しいですが…やってることがこの頃から何も変わっていない。。#岸壁採集 pic.twitter.com/QqG0yxunq1
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) July 28, 2019
3歳の時にネコとタツノオトシゴの混合キャラクター「ねこたつ」を生み出しています。
えっ??3歳??人並外れた才能を感じます…
2月22日、ねこの日!ねこ、人気らしいね。やったね♪ pic.twitter.com/oiqE9dUyGx
— ねこたつのつぶやき (@NekoTatsu03) February 22, 2016
2008年にはスペシャリスト集団「カリブ会」を立ち上げ、分野の壁を超えたコラボレーション企画のプロデュースを始めます。
同年には「フィシュヒーリング」を提唱し「フィシュヒーラー」として活動もされています。
フィシュヒーリングとは魚が持つ色、動きを中心とした要素によって心に与える癒しを研究する新しい分野の試みだそうです。
2010年に現在社長を務める株式会社カリブ・コラボレーションを設立し企画プロデュースを本格化されます。
その後水族館の音楽企画をプロデュースしたり、魚と脳波と音楽により内側からの気づきを重視したメンタルトレーニングチームを結成したりと活動は多岐にわたります。
そして2015年にはNHK『みんなのうた』8月・9月のうた「とりあえず、タマで。」で作詞家としてデビューされています。
2016年に荒俣宏氏が立ち上げた海好きのコミュニティ「海あそび塾」の塾頭に就任しYouTubeで海遊びチャンネルを開設し番組配信などを始めます。
お魚王子・鈴木香里武の現在
鈴木香里武さんは現在、大学院で心理学を学びながら企画のプロデュースやフィシュヒーリングの研究をされています。
それに加えイベントやメディアへの出演、執筆、魚の映像資料提供などの活動を幅広くされています。
久しぶりに下田海中水族館に伺いました。最高の立地とこだわりの展示が相変わらず素晴らしいです!貫禄の #ヒゲツノザメ 、岩壁にたたずむ #オオグソクムシ 、なかなかお目にかかれない #エイラクブカ 、砂から生えるねずみ男…ではなく #ダイナンウミヘビ 。 pic.twitter.com/se4nxBvd33
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) January 19, 2020
冬の時期はどうしても深海生物の投稿が増えるので…たまには表層の魚をご紹介します。これが魚か!?という信じられない造形の #カミソリウオ 。色彩がバラエティーに富んでいて、前に漁港で出会った子は緑色でした。今回は夜だったので、透明に赤がまだらに入った飴細工のようなナイトカラー。 pic.twitter.com/D506Yj8U4h
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) January 6, 2020
紀伊國屋書店新宿本店さまに新年のご挨拶🎍色紙とサインカードを受け取っていただきました。著書『わたしたち、海でヘンタイするんです。』を置いていただいています。新宿を通る際にはぜひお立ち寄りくださいませ!https://t.co/UkVmuh0esQ pic.twitter.com/GG3mJeqrZS
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) January 6, 2020
母校・学習院中等科で行われたキャリアセミナー。講師の1人としてお声がけいただき授業をしてまいりました。魚の講義をすることはあっても、こうして中学生に向けて生き方や考え方についてお話するのは初めて。こちら側が勉強になることが多くありました。個性豊かなOB講師4人に出会えたのも嬉しい! pic.twitter.com/EpZ7a2uhTH
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) October 5, 2019
お魚王子・鈴木香里武の本業は結局何なの?
上記のように様々な活動をされている鈴木香里武さんですが、結局本業は何なのかが気になるところですね。
結論を言うと鈴木香里武さんの本業は
- プロデューサー
- フィッシュヒーラー
- 来夢リーダー
です。
カリブ三役として1人3役の本業をお持ちです。
コラボレーションプロデューサーとして
鈴木香里武さんは、スペシャリスト集団「カリブ会」を組織し、分野の壁を越えたコラボレーション企画をプロデュースしておられます。
沼津港深海水族館の音楽企画をプロデュースし、CD『DEEPEST』を作るなど、魚を中心に捉えて他の分野とのコラボによってのミッションは
「魚の世界への入り口を広げる」
ことだそうです。
フィッシュヒーラーとして
キャッチフレーズ「魚が動けば、心が動く」とともに魚を「ヒーラー」として紹介する世界初の分野
「フィッシュヒーリング」
を提唱されています。
心理学やカラーセラピー、魚の生態に基づき、なぜ人は魚を観るのか、どんな時にどんな魚が力をくれるのかを探求し、主に金髪&セーラー服で活動されています。
来夢(クム)リーダーとして
「夢を叶える家庭教師」という存在になることを目指し
既存の概念にとらわれない視野
夢を叶えるための積極的な生き方について考えていく分野
「来夢」を提唱しています。
様々な年代や職業の人と話すことを好み、夢をかなえて楽しく生きている人が来夢人でありそのエッセンスを抽出し共有されています。
「こんな考えの大人がいた」→若者に伝える
「こんなことを考えている学生がいた」→大人に伝える
ということを仲介し年齢や分野の壁のない対話の場を作ることを目的としています。
上記のどれもが本業だそうですが、鈴木香里武さんはとてもクリエイティブな人だということがわかりますね。
鈴木香里武が第二のさかなクンと呼ばれる理由は?
鈴木香里武さんは幼少期から魚が近くにいる環境にいて、さかなクンが出ていたテレビ番組も録画して何度も見ていたそうです。
魚のスペシャリストとしてはさかなクンが先駆者でしょうが、鈴木香里武さんも負けず劣らずめちゃくちゃ詳しい!
彼自身も永遠の師匠で尊敬していると語っています。
そんなことから令和のお魚王子・第二のさかなクンと呼ばれても何の違和感もないですね!
僕はだいぶ若いけれど、さかなクンは全然変わらない。すばらしい。永遠の師匠、尊敬しています!#さかなクン pic.twitter.com/EnXFbfrhgY
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) July 24, 2019
まとめ
お魚王子こと鈴木香里武さんの経歴や活動を探ってみましたがいかがでしたでしょうか。
ほんとうに魚が好きで魚を通して様々なことを伝えようとする彼の類稀な感性や才能には驚かされます。
鈴木香里武さんが提唱するざまざまなものに興味がわいたのではないでしょうか。
鈴木香里武さんのこれからの活躍にも注目したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。