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アニメ・漫画

ミステリと言う勿れの原作漫画の作者は？プロフィールや代表作についても

 

ドラマ化も決定し何かと話題の作品「ミステリと言う勿れ」。

原作は田村由美先生によるミステリー漫画です。

今回は「ミステリと言う勿れ」原作の作者・田村由美さんとはどんな人なのか、プロフィールや代表作について紹介します。

ミステリと言う勿れの原作漫画の作者は田村由美

ミステリと言う勿れは天才と称される漫画家・田村由美先生によるミステリー漫画です。

主人公の久能整が「ただしゃべりまくる話」と紹介されている通り、とにかく整が語っている物語なんですがこれがおもしろくてハマるんですよね。

独特の世界観を表す漫画だと思いますが、その人気ぶりはすごいものがあります。

これだけの作品を生み出せる田村由美先生とはいったいどんな人なのでしょうか。

田村由美のプロフィール

名前：田村由美（たむらゆみ）

生年月日：1962年9月5日

血液型：O型

出身地：和歌山県

ジャンル：少女漫画・SF漫画・ファンタジー漫画

田村由美先生の貴重な映像がYouTubeにありました。

やはり独特の世界観を感じる方ですね。

おっとりした雰囲気の方で作品とのギャップがありそうですが、先生の目を見るとなぜかそのギャップも消え去ると思いませんか？

オーラが違いますよね！

田村由美の家族は？

田村由美先生の家族については現在のところ公表されていません。

なので結婚されているのか、お子さんはいるのかなども全く謎です。

ネット上の情報を探してもプライベートは公にされていない様子。

ですが唯一見つけた田村由美先生の公式サイト田村由美のTamu Tamu Timeにて猫2匹とまったり暮らしているとありました。

茶トラの猫ちゃんロジャーとキジトラの猫ちゃんアレックスの2匹で13歳超えの猫ちゃんたちだとか…。

田村由美先生は猫エッセイ漫画も描かれているのでかなりの猫ちゃん好きであることがわかりますね！

田村由美は天才漫画家

田村由美先生は1983年に第12回小学館新人コミック大賞佳作を受賞した「オレたちの絶対時間」という作品が別冊少女コミック増刊に掲載されデビューされます。

以後、小学館が発行する漫画雑誌で執筆活動を開始。

1990年より別冊少女コミックで連載を開始した「BASARA」は文明崩壊後の日本を舞台としたSF漫画で田村由美先生の出世作です。

この作品はテレビアニメや舞台化もされ大ヒットを記録。

1993年に小学館漫画賞を受賞しています。

田村由美先生はデビュー以降38年以上も漫画家として不動の人気を誇られています。

田村由美先生のファンからは「天才」という声が多数。

先生の作品はとにかくはずれがないと言われています。

少年漫画の独壇場と思われるジャンルを少女漫画で描くあたりや、壮大なストーリーなのにまとまりがいい、心理描写や世界観がすごいなど、どこを見ても天才としか言いようのない作品の作りになっています。

少女漫画なのにその枠を超えた傑作を描かれるあたりが「おおっ！」となりどんどん引き込まれていくんですよね。

そんな天才漫画家の田村由美先生は2013年に和歌山県文化表彰・文化功労賞を受賞されています。

ミステリと言う勿れ原作の田村由美の代表作

田村由美先生のこれまでの作品は膨大な数になりますが、その中でも代表作とされる作品は何と言っても「BASARA」と「7SEEDS」です。

田村由美が天才と話題の作品：BASARA

「BASARA」は地球が滅亡の危機を迎えたことで文明が滅び王という暴君に支配され苦しめられる日本の物語です。

双子の兄妹の兄・タタラは「運命の子」として村の希望を背負っていましたが王たちに殺されてしまいます。

村中が希望を失う中、双子の妹である更紗が髪を切ってタタラに成り代わり王に復習するため戦いの旅に出ます。

道中で出会う青年・朱里に恋をするも朱里は実は仇だったのです。

お互いに正体を知らないまま運命に流されていく二人はどうなっていくのか…。

舞台は少年漫画っぽいのですが、ここに少女漫画らしいラブストーリーが自然と含まれているあたりがキュンキュンポイント。

こういったあたりが田村由美先生が天才といわれる所以であると思います。

1990年9月から1998年6月まで連載され単行本は外伝を含み27巻発売されています。

1998年にはアニメ化され2012年から2019年にかけて舞台3作が公演されました。

連載終了から何年も経っている現在でも熱烈なファンが途絶えない名作です。

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田村由美が天才と話題の作品：7SEEDS

「7SEEDS」は近い将来地球に巨大天体が降り、恐竜が滅亡した時と同じような状態になると予測されたことから選ばれた人間を冷凍保存し人が住めるようになったときに自動解凍するという計画から始まります。

2001年から2017年まで連載され2007年には小学館漫画賞少女向け部門を受賞した作品です。

「7SEEDSプロジェクト」に関わるキャラクターたちや物語の構成・世界観など語りきれないほどの魅力に満ちた作品です。

外伝を含むと36巻の大作ですがハラハラドキドキしながらどんどん引き込まれていくことでしょう。

電子版を含めた累計発行部数は650万部を突破しているすごい作品です。

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ミステリと言う勿れは菅田将暉主演でドラマ化

そして2021年9月現在連載中の「ミステリと言う勿れ」。

菅田将暉さん主演でドラマ化されます！

こちらは天然パーマがコンプレックスの大学生・久能整が様々な事件に巻き込まれるもその本質を見抜き解決していく物語。

田村由美先生のミステリー漫画ですが、どっぷりとしたミステリーってわけではないところがまたハマるんですよね。

「整がただしゃべりまくる話」と紹介されていますがほんとうに整が淡々としゃべります。

ところがそのセリフについつい引き込まれてしまう不思議な感覚の作品で「なるほど」とつい納得させられてしまうことばかり。

電子版を含めた単行本累計発行部数は1000万部を突破している超人気作品。（2021年9月時点）

2021年7月には1ヶ月の電子版の売上が小学館の歴代最高を記録するなどの人気ぶりはこの作品を読めば納得できるのではないでしょうか。

編集長である関口靖彦も「読者の目に映る世界をひっくり返すミステリ作品だ」と絶賛されています。

ミステリと言う勿れの漫画を安く読む電子書籍おすすめは？70％OFFで買う方法も「ミステリと言う勿れ」での主人公・久能整（くのうととのう）は、カレー作りが趣味の大学生。 突然、殺人の疑いをかけられ警察署で事情聴取を...

田村由美先生の代表作はぜひ読んでみてほしいです！

まとめ

ミステリと言う勿れの原作漫画の作者・田村由美先生のプロフィールや代表作についてお届けしました。

田村由美先生は1983年にデビューされて以来、現在も不動の人気を誇るベテラン漫画家さんです。

天才と言われる先生の作品は何といいますか、言葉では表現できないくらいそそられる作品ばかりです。

たくさんの作品の中でも上記で紹介した「BASARA」「7SEEDS」「ミステリと言う勿れ」の3作はほんとうに読んでみてほしいです。

まずはドラマ化される「ミステリと言う勿れ」の原作漫画をぜひ読んでみてください！

ドラマでも放送される「ミステリと言う勿れ」ですが、ドラマを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

ドラマ終了後は続きが早く知りたくもなるし何よりも原作読んでるとより深く内容を楽しめますよね。

でも…。

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