SPY×FAMILY(スパイファミリー)は「少年ジャンプ+」にて連載中の大人気漫画。
赤の他人であるスパイの男・殺し屋の女・超能力者の少女が仮初めの家族を築き奮闘する物語です。
その仮初の家族・フォージャー家の愛犬ボンド。
今回はフォージャー家の愛犬ボンドの犬種や能力とアーニャとの関係について解説します。
目次
スパイファミリーの犬の名前はボンド!
『SPY×FAMILY』58話後編更新されました。
ホフホフします。あと次回は番外編になります。
ご了承頂けますと幸いです。https://t.co/tuXjeUCLNH pic.twitter.com/8t1eQu7Hh2— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) January 9, 2022
フォージャー家にやってきた白い大きな犬の名前はボンド。
アーニャが人命救助でステラを獲得したご褒美に「犬を飼いたい」と言い出したことからペットショップに行くことになったフォージャー家です。
ボンドがフォージャー家にやってきた経緯
ロイドは組織(ワイズ)の息がかかった軍用犬販売店にアーニャを連れて行きますがアーニャは気に入らない様子。
小型で愛嬌のある犬を求めて保護センターの譲渡会場に行きますがそこで通りかかったボンドとアーニャは出会います。
その後とある事件に巻き込まれたことからボンドはアーニャを助けることになります。
そんなことからアーニャはボンドを家族として迎え入れることを希望しますが反対されてしまいます。
そこでアーニャは「このいぬさんをかってくれないとグレて学校やめる!」と脅したのでした。
それはどうしても避けたい情報局の管理官やロイドは根負けし晴れてボンドはフォージャー家に迎え入れられることとなったのでした。
ボンドの名前の由来
最初アーニャはボンドのことを「いぬさん」と呼んでいましたがその後「ボンド」と名付けられました。
これはアーニャの好きなアニメ「スパイウォーズ」の主人公”ボンドマン”から頂いた名前。
アーニャが落とした手袋をくわえていた犬から奪い取ってくれたボンドが”ボンドマン”みたいだったことからアーニャが名付けました。
そしてボンドの足先が黒いこともボンドマンの手袋や靴と似ているということも理由のひとつとなりました。
ボンドは何巻何話に登場する?
ボンドの初登場の場面は3巻の最後(17話)です。
そこではフォージャー家と関わっていくことが暗示されています。
そして4巻18話でアーニャと出会い4巻22話でフォージャー家の家族となります。
スパイファミリーのボンドの犬種は?
ボンドは白くてモフモフとした毛並みの大きな犬ですが犬種は何なのでしょうか。
ボンドの犬種とは
ボンドの犬種については作中で明確にはされていません。
ですが作者の遠藤達哉先生はグレート・ピレニーズを参考に描いているということです。
グレートピレニーズかわいいよね pic.twitter.com/389VXixj2y
— はるっち@はるちゃん (@haru00chan) April 11, 2022
ほんとうにボンドとそっくりですね!
原産地はフランスで飼い主に対して忠実でテリトリーに対する防御本能が強いという特徴があり家庭犬に適している犬種だそうです。
ボンドの年齢と性別
ボンドの年齢は作中では明かされていません。
ですがボンドが幼少期を過ごしたのはまだ西国と東国が大きな戦争をしていた頃。
そこから察すると10歳以上である可能性が高いです。
ボンドのモデルとなっているグレートピレニーズの寿命から考えると老犬になります。
が、ボンド自身の寿命は不明なのでそのあたりのことはなんとも言えないですね。
そしてボンドの性別はオス。
ボンドは優しくて強くてアーニャを守ることができる頼もしいワンコですよね!
スパイファミリーのボンドの能力
『SPY×FAMILY』52話更新されました。
この漫画にしては血がそこそこ出るのでご留意いただければと。https://t.co/P3znzcAUJf pic.twitter.com/N2YvomR8IW— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) September 5, 2021
フォージャー家といえば家族それぞれが裏の顔を持っています。
そのフォージャー家の一員となったボンドにもまた秘密の能力がありました。
ボンドの能力とは
ボンドの能力は未来予知。
少し先の未来を映像で見ることができます。
道を歩いている男の子の頭上から看板が落ちてくることを予知し助けたりアーニャと初めて会った瞬間にフォージャー家の家族になることを予知しています。
そんなボンドの能力ですがボンドには実験動物だったという過去がありその過程で備わったのが予知能力だったのです。
ボンドには実験動物だった過去が
ボンドが持つ予知能力ですが生まれつき備わっていたものではありません。
ボンドには東国旧政権時代に動物実験に使われていたという悲しい過去があります。
軍事目的のプロジェクトでIQの恐ろしく高い動物を生み出そうとしていた実験の被検体だったのです。
実験は投薬されたり電気ショックをかけられたりなど苦痛を伴うものでした。
ろくな食べ物も与えられず使い捨てのように実験台にされていた動物の中の一匹がボンド。
そんな実験の結果でボンドは未来予知ができる犬になったのです。
「ボフッ」としか鳴けなくなったのも実験の影響でありボンドの過去には心が痛みます。
スパイファミリーのボンドとアーニャの関係
『SPY×FAMILY』32話更新されました。
テニスのターンさっくり終わらせるつもりでしたが、アクションてページ使いますね…。
あとまたミスを発見してしまいました。
(遠藤)https://t.co/12PneiljJQ pic.twitter.com/eAHXuH2YrP— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) September 6, 2020
ボンドとアーニャは出会うべくして出会った最強の関係なのです。
ボンドとアーニャの出会いは必然
ボンドがフォージャー家にやってきた経緯は上記でも少し触れましたがもともとはアーニャが「犬を飼いたい」と言い出したことからでした。
そこで出会った犬がボンドだったわけですがボンドとアーニャは出会わなければならない関係だったのです。
アーニャは人の心が読める超能力者。
当然ボンドと出会ってすぐにボンドの心も読めています。
ボンドは未来予知ができる犬。
でも犬であるボンドはそれを相手に伝えることができません。
ということは…。
ボンドとアーニャは最強のパートナー
そうです。ボンドとアーニャは出会うべくして出会った最強のパートナーなのです。
つまり、ボンドが見る未来予知をアーニャが読み取るということで今まで不可能だった他者に伝えるということが可能になったのです。
たとえ未来を予知しても伝える術がなかったボンドの能力は宝の持ち腐れのような状態だったわけですね。
ところがアーニャと出会ったことで二人は力を合わせて能力を発揮することができるようになりました。
テロ事件を阻止したりといったような大活躍をするボンドとアーニャ。
今後、二人の力でどんな悲惨な未来も防いでくれそうですね!
まとめ
スパイファミリーのフォージャー家の愛犬ボンドの犬種や能力とアーニャとの関係についてお届けしました。
ボンドの能力とアーニャの能力が合わさると最強の力を発揮することができますね。
ボンドとアーニャの活躍をぜひ原作漫画で触れてみていただきたいです!
そして「スパイファミリー」はアニメでも放送されます。
アニメ放送される「スパイファミリー」ですが、アニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。
アニメ終了後は続きが早く知りたいし予習もしたい!
でも…。
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