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終末のワルキューレのポセイドンは弱い?死亡理由や武器・技についても

終末のワルキューレに登場するオリュンポス十二神の一柱であるポセイドン。

ギリシャ神話の海と地震を司る神です。

作中でのポセイドンはとてもイケメンでしたね。

神VS人類最終闘争(ラグナロク)の3回戦で佐々木小次郎と戦い敗れましたがポセイドンは弱かったのでしょうか。

今回はポセイドンは弱いのかとイケメンの神であるポセイドンが死亡した理由や武器・技についてお届けします。

※この記事にはネタバレもあります。

終末のワルキューレのポセイドンは弱い?

終末のワルキューレに登場するポセイドンは超イケメンな上にバッキバキの腹筋を披露されております。

そんなポセイドン、どこをどう見ても弱そうではありませんよね。

ポセイドンとは

ポセイドンはギリシャ神話の海と地震を司る神でオリュンポス十二神の一柱です。

最高神であるゼウスに次ぐ強さを誇り、海洋の全てを支配。

全大陸すらポセイドンの力によって支えられているといわれています。

怒ると強大な地震を引き起こし、その威力は世界そのものを揺さぶるくらい凄まじいものです。

そしてポセイドンは地下水の支配者でもあり泉の守護神でもあります。

ポセイドンが弱いはずがない

ポセイドンはタイラントオブオーシャン(大海の暴君)といわれその地位と実力はゼウス・エナリオス(海のゼウス)と呼ばれるほど高いものです。

神々でさえポセイドンの逆鱗に触れることは避けるくらいの最恐神で、その支配力は相当なもの。

ゼウスが全宇宙の神であるならばポセイドンはすべての海を統べし神。

作中でもポセイドンの登場で波打つ海の会場がサーッと道をあけていましたね。

神話でも、

武器の三叉槍で大海と大陸を自在に支配するとか、

たやすく嵐や津波を引き起こし大陸も沈ませるとか、

山脈を真っ二つにして河を造ったとか、

山と大地を切り抜いて海に投げて島を造ったとか…。

凄まじい武勇伝が記されています。

そんなポセイドンが弱いなんてとんでもない話ではないでしょうか。

作中でのポセイドン様も「ふん…雑魚どもが…」と余裕のすまし顔をしておられました。

ポセイドンの対戦相手は佐々木小次郎

そんなポセイドンの対戦相手は佐々木小次郎

最恐神である海神にあえて挑む無謀な漢(おとこ)と紹介されました。

作中で登場した小次郎は年老いていて「勝てるわけがない」と誰もが思います。

ですが小次郎は「史上最強の敗者(ルーサー)」といわれる人類史上最強の剣士だったのです。

小次郎はかつて数多の強者達に負け続けることで相手を攻略してきた剣士。

負けても負けてもずっと頭の中で戦い続け、戦わずとも莫大な経験値を蓄えていました。

ポセイドンと見合ったときにもずっとシミュレーションしていましたね。

そして小次郎が最初に仕掛け放った技「燕返し」。

前髪パッツンにされたポセイドンがやっと本気モードに突入しポセイドンも武器を使い技を仕掛けてきます。

 

終末のワルキューレのポセイドンの武器と技

小次郎に「燕返し」を放たれたポセイドンは自ら動きます。

仲間の神々も神の中の神であるポセイドンが自ら動いたことに驚きを隠せませんでした。

ポセイドンの武器:三叉槍

ポセイドンの武器は上記でも紹介した三叉槍(トライデント)。

三叉槍は3つの穂を有する槍で大きな殺傷能力がある武器でもあります。

ポセイドンが怒ったときは地震が起こりトライデントを使用して津波や嵐を巻き起こすとされています。

ポセイドンは小次郎の予想を遥かに超えた速さでトライデントで小次郎の脇腹をえぐります。

そして得意の「雑魚が」のセリフ。

やっぱりポセイドン強し!

ポセイドンの技:怒れる波濤

ポセイドンが小次郎に最初に仕掛けた技が怒れる波濤(アムピトリテ)。

小次郎の正面からトライデントで荒れ狂う波濤のような突きの連打を放つ技です。

燕返しで不意打ちをくらったポセイドンが放った技ですが小次郎にすべてかわされてビビるかと思いきや余裕で口笛吹いてました。

ポセイドンにとっては小手調べの技だったようでかわされるのも想定内だったようです。

まだまだポセイドン強し!

ポセイドンの技:荒海に降る神雷

ポセイドンは神は原初より完全無欠の存在であるが故、仲間など不要といいます。

神は群れぬ・神は謀らぬ・神は頼らぬとサウザー様のようなセリフに小次郎が「神とはずいぶん哀しい存在だ」と言ったことでポセイドンはプッツンしたのでしょう。

頭上からまるで無限の雷雨の如き突きを浴びせる荒海に降る神雷(キオネ・テュロ・デーメテール)を放ちます。

小次郎もこの技に押されながら再び千手無双によって先読みするも相手はさすがのポセイドンに力の深さを思い知らされるます。

最後は僅かなスキに「岩流奥義 虎切」を繰り出すもフリストが神器錬成した備前長光三尺余寸(物干し竿)をポセイドンに折られてしまいます。

ますますポセイドン強し!

ポセイドンの技:四十日四十夜の大洪水

剣を折られこれまでかと思われた小次郎ですが、その剣にはこれまで小次郎が戦ってきた漢(おとこ)たちが重ねた歴史が詰まっていました。

その漢たちの思いを背負った小次郎の手の中で神器再錬(リ・ヴェルンド)成された剣により二天岩流となった小次郎に切りつけられたポセイドンが放った技が四十日四十夜の大洪水(メドゥーサ・アロペ・デーメテール)。

全方位からトライデントを打ち込む技であまりの速さからポセイドンが無限にいるかのような残像が見えるほど。

さすがの小次郎も追い込まれます。

ポセイドンはやっぱ強い!

ところが最後小次郎の奥義によって倒されてしまいます。

イケメン神ポセイドンが死亡した理由

強かったポセイドンですが最後は小次郎に倒され死亡。

なぜポセイドンは敗北したのでしょうか。

小次郎が強すぎた

一番の理由は「小次郎が強すぎた」ということでしょう。

小次郎は身につけていた「千手無双」が「萬手無双」に開眼したことでポセイドンの動きを完全に先読みすることができました。

そして間合いに入りとどめを刺したのです。

これは小次郎ひとりの力ではなく小次郎がこれまで剣士として歩んできた歴史の中で出会った漢たちの思いが力となって加わった結果です。

人の思いを背負った小次郎が「負けるわけには行かない」と強く思ったことが小次郎をどこまでも強くしたのです。

物語の成り行き上

ポセイドンと小次郎の戦いはラグナロクでの3回戦。

これまでの勝負では2戦とも神側が勝利しています。

これを言ってしまえばちょっと興ざめだと思いますが、さすがに今回も神側が勝利すると成り行き上よろしくなかったのではないでしょうか。

なので小次郎が勝利するような設定が必要だったと思われます。

小次郎といえば宮本武蔵に負けたイメージが強く、最初はポセイドン戦で勝利するとは思わなかったですよね。

でも神々ですら恐れる「大海の暴君」であり完全無欠の神だと豪語するポセイドンに小次郎が勝利するというシナリオに作者のセンスを感じました。

ポセイドンと戦う小次郎がかっこよかったです!

まとめ

終末のワルキューレのポセイドンは弱いのかとイケメン神であるポセイドンのの死亡理由についてお届けしました。

ポセイドンが弱いはずはなくこの戦いでは小次郎が強すぎたんですね。

人の思いを背負った人間はこんなにも強いんだと小次郎が教えてくれました。

ぜひ原作マンガででもポセイドンと小次郎の戦いに触れてみてください!

そして「終末のワルキューレ」はアニメでも放送されます。

そこでアニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

アニメ終了後は続きが早く知りたいですよね。

でも…。

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