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アニメ・漫画

よふかしのうたの七草ナズナはおばさんだった!年齢や正体と過去についても

「よふかしのうた」は週刊少年サンデーにて連載中の人気漫画。

作中のヒロインである七草ナズナは独特の髪型とファッションが特徴で美形の吸血鬼。

そのミステリアスな雰囲気が魅力ですが見た目とは裏腹に意外とおばさんだった事実が…。

今回はよふかしのうたの七草ナズナの年齢や正体、過去についてお届けします。

 

よふかしのうたの七草ナズナはおばさんだった!

不登校になり初めて夜に外に出た本作の主人公・夜守コウに声をかけた七草ナズナ。

ナズナは吸血鬼でコウの血を吸うようになりますが見た目は人間と変わらない容姿で年齢もコウとさほど変わらない若さだと思われました。

が、実はナズナは意外とおばさんだったのです。

七草ナズナの年齢が判明

七草ナズナの年齢が判明したのは原作漫画6巻57話でのこと。

ナズナ本人がコウに「30から40前後くらいだと思う」と自分の年齢について話しています。

物心ついたのが30年くらい前らしくナズナにとって一番古い記憶が今の部屋の布団で目覚めたことのようです。

それ以外は何もわからず気づいたときには今のような生活をしていたと語るナズナ。

見つかった病院の診察券も最後の日付がだいたい30年前だったことからナズナの年齢は30歳以下でないことは確かになりました。

ナズナの正確な年齢は本人にもわからないようです。

ですが物心ついたのが30年くらい前ということから35歳~40歳くらいで間違いないのではないでしょうか。。

七草ナズナの性格やプロフィール

そんなナズナは自由奔放な性格。

ビールとゲームが好きで下ネタも大好き。

ところが恋愛話になるととたんに照れるという不思議な性格の持ち主です。

ナズナのプロフィールについてはいっさい明かされておらず詳細は不明。

身長や体重といったこともいっさい不明です。

ですがコウとほぼ同じ身長なのでコウが一般的な中学2年生の身長であるならナズナもそのくらいだと思われます。

だいたい160cm程度と思っていいのではないでしょうか。

よふかしのうたの七草ナズナの正体

不思議な吸血鬼ナズナですが実は他の吸血鬼とはちょっと違う存在なんです。

その正体とは…。

ナズナは人間と吸血鬼の間に生まれる

ナズナが他の吸血鬼たちと違うのは生まれながらにして吸血鬼であるということ。

ナズナは吸血鬼の母親と人間の父親の間に生まれました。

他の吸血鬼たちはもともとは人間だったのですが恋をした吸血鬼に血を吸われることで吸血鬼になりました。

言い換えれば吸血鬼は自分に恋をした人間の血を吸いその人間を眷属にするということ。

そうやって吸血鬼は眷属を増やして子孫繁栄を目的として存在しているのです。

ところがナズナに限っては吸血鬼と人間の間に誕生したことで生まれながらにして吸血鬼なのです。

生まれた時から吸血鬼であるナズナの特性

生まれながらにして吸血鬼であるナズナには他の吸血鬼とは違った特性があります。

それは人間時代がないということ。

なので吸血鬼特有の弱点である人間時代に深い思い入れのある私物というものがナズナにはないのです。

即ち吸血鬼特有の弱点がナズナにはないということになります。

そして人間だった頃の記憶もないので吸血鬼の特性である人間時代の記憶を徐々に失うということもない。

そんなナズナを殺すことは不可能なのか、もしくはナズナ特有の弱点があるのか気になるところですね。

そのあたりはまだ謎に包まれたままのナズナなので今後の展開が楽しみです。

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よふかしのうたの七草ナズナの過去

吸血鬼と人間の間に生まれたナズナの過去とはどのようなものだったのでしょうか。

そこにはナズナの母と本田カブラの関係が大きく関わっていました。

ナズナの母親は七草ハルで吸血鬼

ナズナの母親は七草ハルという名前の吸血鬼。

40年ほど前にとある病院に看護師として勤めていました。

その病院に入院していたのが本田カブラ

カブラは生まれつき体が弱く実の母親にも面倒な娘と思われ落ち込んでいました。

七草ハルと本田カブラの関係

そんなカブラにハルは優しく接します。

カブラは元気で明るいハルに恋心を抱いていました。

そしてハルはカブラに自分は吸血鬼であることを明かすとカブラはハルの眷属になることを決意します。

こうしてハルはカブラを自分の眷属にしカブラは吸血鬼に。

吸血鬼になりハルの勤める病院で働き出したカブラは夜になるとハルと遊びに出かけ日が昇る前に帰るという生活をするようになります。

七草ハルは人間の男性と結婚

ハルと充実した毎日を送っていたカブラですがある日ハルの口から「結婚しようと思う」と打ち明けられます。

相手は人間の男性でお腹に子どもがいることも…。

そしてハルはカブラへ謝罪の言葉と生まれた子どもの様子をときどき見てほしいといった内容の手紙を置いて姿を消したのです。

ナズナはカブラが面倒を見てきた

吸血鬼と人間の間に誕生したナズナは母親にそっくりでした。

そんなナズナに食事は血を吸うことだと理解させるためにカブラは病院に保管された血液を飲ませたりとナズナの面倒を見るようになります。

ナズナの髪を結ってきたのもカブラでありカブラはほんとうにナズナを可愛がっていました。

カブラはハルにたのまれてナズナの面倒を見てきたのです。

ナズナに当時の記憶はありませんが生まれながらにして吸血鬼だったナズナの面倒を見てきたのはカブラだという過去がナズナにはありました。

ナズナの両親のその後

ここで気になるのがナズナの両親のその後はどうなったということではないでしょうか。

実はナズナの両親はナズナが生まれてしばらくしたあと亡くなっています。

母のハルはナズナを生んだあと体に栄養となる血を取りこまなかったそう。

人間と結婚してから血を吸わなくなったハルは衰弱して亡くなってしまいます。

父もしばらくして亡くなったようですが死因についての描写はありませんでした。

ただナズナの父は誠実で優しそうな男性だったそう。

ハルのことを愛していたとわざわざカブラに伝えに来てから亡くなったそうです。

ナズナの両親の馴れ初めやエピソードを知りたいなとふと思いますよね。

まとめ

よふかしのうたの七草ナズナは意外とおばさんだった事実と年齢や正体・過去についてお届けしました。

ナズナの年齢が明かされたときには少し驚きがありましたがナズナの正体や過去にはまだ何かありそうな気がします。

そのあたりは原作漫画で明らかになっていくのではないでしょうか。

そして「よふかしのうた」はアニメでも放送されます。

アニメ放送される「よふかしのうた」ですが、アニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

アニメ終了後は続きが早く知りたいですよね。

でも…。

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