ドラマ「半沢直樹」で、半沢と激しいバトルを繰り広げる乃原正太を演じている筒井道隆さん。
帝国航空の再建を巡って半沢と激しく対立するタスクフォースのリーダーですが、悪役ぶりがハンパない!
そんな筒井道隆さんの昔は恋愛ドラマの人気俳優として活躍していましたが芸風が変わってしまったのでしょうか。
今回は筒井道隆さんの昔と今ではどのような変化があったのか追っていきたいと思います。
目次
「半沢直樹」筒井道隆はヒール役
おはようございます。
半沢直樹に出てるタスクフォースの方、筒井道隆さんだったんだ!!!と
衝撃を受けた朝です。
あすなろ白書の世代だからギャップ萌え😂 pic.twitter.com/RwkELBxerX— m i i k o (@mimi__favorite) August 25, 2020
ドラマ「半沢直樹」の乃原正太は、タスクフォースのリーダーであり帝国航空の再建について半沢と対立。
タスクフォースに対し宣戦布告をした半沢に対し、威嚇する乃原は書類を投げつけたり机を蹴ったりとなかなかのヒールっぷりです。
半沢を見下したようににらみつける乃原の表情が何とも憎らしい。
この乃原正太を演じているのが筒井道隆さん。
このドラマではハンパないヒール役ですが、筒井道隆さんは昔は「あすなろ白書」など恋愛ドラマに主演していた人気俳優でアイドル的な存在でした。
ネット上でも当時とのギャップが話題になっています。
すごい筒井道隆ファン!爽やかな感じの時と今のギャップがあって更にゾクゾクする☺️
— 何だっけ (@wawawa881) August 24, 2020
やっぱり筒井道隆さんやったんや…そうかな?と思いつつ、あまりのギャップにまさかなという思いもあり(^◇^;)。
— めーちゃん。 (@merryasu0413) August 25, 2020
|(ェ)・`)筒井道隆って優しい人ばっか演じてるイメージあるから、ギャップがすごい。 #半沢直樹
— ケイタ (@ke1ta__0101) August 16, 2020
タスクフォースの人筒井道隆さんか~!王様のレストランとはえらいギャップでカッコいい🤗
— リンタロー春麗/dq10アルス (@arsDQ10) August 17, 2020
筒井道隆って温厚な役とかでイメージも
温厚な人柄って思ってるけど、半沢では
わっるい役してるわー
イメージとのギャップ— 我が闇 (@torii0703) August 16, 2020
このように昔と比べてギャップの大きさに新鮮味を感じているファンが多数です。
では、筒井道隆さんの当時のイメージはどのようなものだったのでしょうか。
筒井道隆の昔のイメージは優柔不断で頼りないけど憎めないお人好し
昔はあんだけ優柔不断な好青年やったのに。#半沢直樹#筒井道隆 pic.twitter.com/iap9GMAecC
— 勇者ヨシヒロ🐶(愛犬Qooちゃん) (@marlboroman1217) August 16, 2020
筒井道隆さんは1990年に映画「バタアシ金魚」で俳優デビューされています。
20歳代は「あすなろ白書」や「君といた夏」の恋愛ドラマでの主役を演じ「トレンディドラマを代表する俳優」としての地位を確立。
役柄上、「女性にモテるけど優柔不断」のイメージが定着します。
その後は三谷幸喜さんが脚本を担当した作品にも出演し「頼りないけど憎めないお人好し」という役柄でコメディー路線も開拓。
これらの作品を含め、多数のドラマや映画に出演されている筒井道隆さんですが、昔の若い頃はさわやかなイケメンです。
筒井道隆は「あすなろ白書」時代の方がかっこいい?
筒井道隆さんと言えば「あすなろ白書」#筒井道隆 pic.twitter.com/RUppLhZKjo
— ビクくん (@bikkle450) August 25, 2020
筒井道隆さんの代表作ともいえる「あすなろ白書」は90年代最も話題になったドラマではないでしょうか。
メガネ姿のキムタクの「俺じゃダメか?」のセリフが記憶に残るキムタクの印象が強い作品ですが、実は主役は筒井道隆さん演じる掛居君でした。
筒井道隆さんは、恋人がいても合コンに行ってしまうような、ちょっと女性にだらしなくて優柔不断、でもなぜか惹かれてしまう魅力的な男性を見事に演じられています。
「半沢直樹」で演じる乃原正太とは別人のようなイメージです。
あすなろ白書大好きでした✨私の青春時代の鏡写し、青春の思い出🍀
でも、掛居クンは卒業して鼻に付く生意気な弁護士になってしまったとは💦
私の青春のイメージを崩さないで❗
なわけないですよね😅 pic.twitter.com/wEmGBCvwNJ— 中澤直樹 (@nakasawa_naoki) August 26, 2020
正統派でさわやか、そして優しそうですよね。
筒井道隆さんは「あすなろ白書」時代の方がかっこいいかどうかは意見が分かれるところですが、「今の方がかっこいい!」「昔も今も変わらずかっこいい!」という意見が多いようですね。
昔の筒井道隆、キムタクや西島さんよりかっこいい。。
— choko (@choko0) April 20, 2015
筒井道隆がいい感じに年をとってる。昔より今のほうがかっこいいゎ。
— Waka (@waka_sa) July 22, 2010
松平容保は昔の大河の影響で未だに筒井道隆のイメージがある どっちもかっこいいことに変わりはない
— Mina (@mina_rr) January 6, 2013
個人的には現在の方がかっこいいと思うのですが、結論として昔も今もかっこいいことには変わりないのではないでしょうか。
筒井道隆は昔と芸風が変わった?老けた?
半沢直樹を観ていない諸君。わたしが誰だかわかるかね?ふふふ。筒井道隆だよ。どうだい。言われなければわからないだろう。
#半沢直樹 pic.twitter.com/3if4BQLCfl— ヘルベルト•フォン•スダヤン (@suda_yan) August 23, 2020
上記のように筒井道隆さんはトレンディドラマで活躍するさわやかイケメンでしたが、半沢直樹では打って変わって憎々しいヒール役をこなされています。
ということは、昔とは芸風が変わったのでしょうか。
そして老けたと言う声もありますが、そのあたりはどうなのでしょうか。
「半沢直樹」でモデルチェンジ
「あすなろ白書」に出演当時の筒井道隆さんの年齢は22歳。
現在、筒井道隆さんは49歳。(2020年8月時点)
「あすなろ白書」時代から27年も経過しているので、芸風が変わってもおかしくはありません。
芸風が変わったというよりは、どんな役でもこなせるベテラン俳優に大きく成長されたということではないでしょうか。
実際に「半沢直樹」では白井大臣の横でコーヒーを飲みながらふんぞり返り不敵な笑みを半沢に向ける姿はベテラン俳優の貫録を感じます。
近年もさまざまな作品に出演されていますが、やはり「頼りないけど憎めない」「いい人」といったイメージです。
この度の「半沢直樹」ではそのイメージを覆すような悪役。
まさにモデルチェンジされた筒井道隆さん。
芸風が変わったのではなく「半沢直樹」は、芸風を変えて挑んだ作品といえると思います。
昔よりも老けた?
90年代のトレンディドラマに出演していた頃の筒井道隆さんのイメージが強い人には「老けた」と感じる人もいるようです。
「劣化した」「顔が変わった」とも言われています。
が、大きく顔の印象が変わったようには見えませんし、今でも(いや、今の方が)なかなかのイケメンです。
年齢を重ねればシワが増えたりすることは誰でも人間である限り当たり前のこと。
筒井道隆さんはいい感じに綺麗に歳を重ねてこられた感じがします。
特に男性は歳を重ねるに連れて、何とも言えない渋みや色気が備わってくる人が多いですよね。
筒井道隆さんも年齢と共に重ねてきた様々な経験が、若い頃とは違った魅力を引き出しているのではないでしょうか。
ちなみに筒井道隆さんの理想とする男性像は「心の強い人」だそうです。
この言葉を深読みしてみるのも、筒井道隆さんの人間像が垣間見れそうでおもしろいかもしれませんね!
まとめ
ドラマ「半沢直樹」で乃原正太を演じる筒井道隆さんについてお届けしました。
“いい人”キャラの筒井道隆さんでしたが「半沢直樹」では悪役を見事に演じられています。
あの憎たらしい表情と言い、態度と言い、銀行に債権放棄を迫る脅しぶりはとてもインパクトがありました。
けっこう悪役もハマってますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。