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映画

「トイストーリー2」ウッディの価値・値段はいくら?プレミア価格と盗まれた理由についても

トイストーリー2ではあのカウボーイ人形ウッディが実は大変な価値がある人形だったことが判明します。

そのため、ウッディが盗まれてしまうという大事件が発生するのですが、その価値はいくらぐらいの値段なのか考察していくとともになぜ盗まれたのかについて探っていきたいと思います。

トイストーリー2で判明したウッディの価値

アンディの部屋にあった音が出るペンギンのおもちゃウィージー。

壊れたまま忘れ去られていてアンディのママに不用品バザーで売られようとしていました。

そのウィージーを助けようとアンディ家の飼い犬バスターと家の外に出たウッディ。

ウィージーを助け出しバスターにまたがったもウッディは運悪く振り落とされてしまいます。

そこに居合わせたのがおもちゃ屋を営む「アル」という男。

「とうとう見つけたぞ!」と感極まる様子のアル。

そこでアンディのママに執拗に売ってくれと頼むが、ウッディは売り物ではないと固く拒否するママ。

あきらめきれないアルはなんとママの隙をついてウッディを盗んでしまう。

そこまでしてウッディを手に入れたかったのは、おもちゃ屋のアルであるからこそ知っていたウッディの価値

そう、実はウッディは高値で売れる価値のある人形だったのです。

ウッディの価値はいくらくらいの値段?

ウッディを手に入れたアルはウッディの仲間たちと共に日本のおもちゃ博物館に売却しようとしていた。

空港でウッディたちが入った荷物を職員に預ける時に

「そのケースは君の年収よりも高い!くれぐれも慎重に扱ってくれよ!」

と言っています。

調べてみたところアメリカの平均年収は450~500万円くらいのようなので、ウッディたちの値段は500万円以上だということが考察できるのではないでしょうか。

劇中でアルが買い取り主と交渉しているとき、「お値段に0をひとつ足しては?」というのに対し相手は「いくらでも払う!」と言っています。

そこで「アルはついにリッチマン!」と叫んでいるということは…

ウッディと仲間たちはセットで5000万円以上?

ウッディたちがセットで空港職員の年収以上の値段ということは最低でも500万円。

それに0をひとつ足した値段でも払うという博物館側…

その会話から考察できる値段はなんと5000万円!

家一軒が買えるほどの値段になったということでしょうかね…

空港職員の年収に0をひとつ足してアルが「リッチマン!」と叫ぶほどの金額ということからこのくらいでも不思議ではなさそうです。

5000万円で一生リッチというわけにはいかないでしょうが、少なくとも当分の間はリッチな気分に浸れるでしょうし…

あくまでも考察なのでほんとうのお値段については謎のままですが、このくらいの値段がついちゃったのかなと思う次第です。

しかし、この値段は仲間たちがそろっての金額。

けれどもウッディ単体だとどのくらいの値段がつきそうなのか気になるところです。

ウッディ単体でも1000万円以上?

アルが盗んででも欲しかったウッディ。

実はこのウッディがいなければ5000万円という値段はつかなかったのではないでしょうか。

ウッディ単体でも1000万円以上、もしくはセット価格の半分はウッディの値段というプレミア価格がついたのでは?とも思えます。

そりゃアルが盗んででも欲しかったわけだ…

なぜウッディがそこまで価値のある人形なのかを探ると、盗まれた理由につながっていきそうです。

トイストーリー2でウッディが盗まれた理由

上記のように高値がつく価値ある人形であったことが判明したウッディ。

アルが盗んででも欲しかったわけですが、そもそもどうしてウッディがそれほど価値のあるレアな人形だったのでしょうか。

ウッディがレアな理由とは?

最初はウッディ自身も自分に価値があることは知りませんでした。

ところが、実は子供向け人気番組の主人公でスターだったことが明かされます。

それは白黒テレビの時代に絶大な人気を誇っていた「ウッディのラウンドアップ」というカウボーイ・ドタバタ人形劇の主役だったということ。

でも、ただそれだけで価値が高くなるわけではありませんよね。

ではなぜ価値がついたかというと、その番組は時代の背景のせいで打ち切りとなっていたのです。

大人気だったのに途中で打ち切りになってしまい二度と見れなくなった番組の主人公ウッディ。

レア度が上がったのもうなずけますね。

打ち切りになった番組の主役であり最後に見つかったウッディに1000万円以上の値段がついてもおかしくはないと思えます。

でも、ウッディだけでは5000万円はちょっときびしい…

そこで仲間たちの存在が大きくなります。

番組でのウッディの仲間たち

アルが日本の博物館に売却するときの値段の高さは仲間たちがそろってこそ。

その仲間たちとは同じ人形劇内に登場していた

  • カウガールのジェシー
  • ウッディの愛馬ブルズアイ
  • 金鉱堀りのプロスペクター

この3体はすでにアルの手元に揃っていました。

この仲間たちとウッディ、4体が揃ったセットこそに莫大な価値がつくというわけです。

そのためどうしてもウッディが欲しかったアル。

その欲望に勝てなかったアルがウッディを盗んでしまったというわけです。

ウッディがいなければ到底成立した値段はつかないということをアルは知っていたのでしょうね。

最後ウッディたちは脱出に成功し、悪事をはたらいたアルは業界をクビになりおもちゃがたったの1ドルという安売り閉店セールをする羽目になるという結末が待っていました。

ちなみに劇中でアルが電話で話している「Mr.KONISHI」とそのおもちゃ屋のアル自身も世界的おもちゃコレクターである「ブリキのおもちゃ博物館」館長の北原照久氏がモデルになっているそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

トイストーリー2で判明したウッディの価値。とても高値がつくようです。

劇中で一時は博物館に行くことを選択したウッディですが、最後は仲間たちとともにアンディの家に帰れてほんとうによかったです。

アルのように悪いことをすれば必ず罰を受けるという戒めも心にとめておきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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