地獄楽に登場する殊現(しゅげん)は追加組として島に派遣された人物。
高いカリスマ性と一流の剣術の腕前を持つ上にビジュアルもよく人気があるキャラクターです。
今回は殊現は最後どうなるのかと年齢や強さ、佐切との関係についてお届けします。
目次
地獄楽の殊現(しゅげん)は最後どうなる?
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後発組として島に乗り込んだ殊現は最後どうなるのでしょうか。
まずは殊現の初登場シーンやプロフィールからみていきましょう。
殊現の初登場は?
殊現の初登場はコミック4巻36話。
一度島から帰還した十禾(じっか)が幕府より経緯を話すよう求められますが十禾の言葉が無作法だと怒るお役人。
そこでその場を制するために現れたのが殊現です。
十禾に変わって頭を下げ容赦を願い出ますが聞き入れようとしないお役人にもう一人のお役人が「彼が例の事件の…」と諭します。
すると顔色を変えたお役人が許してくれ事なきを得ました。
十禾の幕府に対する態度も殊現がいればなんとかなると踏んでのことだったようです。
そこで気になる「例の事件」については下記で解説します。
殊現の年齢やプロフィール
- 名前:殊現(しゅげん)
- 所属:山田浅ェ門 試一刀流二位
- 年齢:20歳
- 身長:177cm
- 氣(タオ):水
佐切たちが島に上陸した3日後に追加派遣された殊現。
年齢は20歳という若きイケメンです。
剣術の腕前は山田家でも一番とされ実践剣術も一流でタオを扱うこともできます。
付知や士遠から得た筋肉構造や波(タオ)の知識を生かし門神や下級道士の襲撃も難なく撃退し島に進行。
山田浅ェ門に引き取られた当時から衛善(えいぜん)を慕っていたため島で衛善の死を知りショックを受けていました。
殊現の強さ:山田浅ェ門の中でも1番の実力
ついに上陸した追加組!
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殊現(しゅげん)は山田浅ェ門の中でも1番の実力を持つと言われているだけあってその強さは本物。
元々戦闘能力が優れていることに加えて山田家の仲間の動きを模倣することで攻撃力を高めることができるのが殊現の強みです。
しかもただ模範するだけでなく特性は活かし欠点は補うという技をやってのけるのが殊現。
それが憑依にも近い理解力で自分の剣も磨いていくという殊現の強さの正体なのです。
おまけにタオも模範できるので相手との関係が相生(触れることで相手の氣を高める)であっても戦うことができる最強の男。
高いカリスマ性にを持つ殊現ですがよく観察し絶えず学ぶという奢らない姿勢が彼の強さの最大限の源だといえるでしょう。
例の事件とは:悪党の親族100名以上殺害
そんな殊現ですが幼い頃に両親を殺されているため死罪人に対しては非常に冷酷な一面を見せます。
そんな彼の一面が例の事件の引き金に。
杠(ゆずりは)も「例の事件の人として有名人」と言っていました。
それは殊現はどんな事情があっても死罪人は誰一人許さないということ。
殊現は役人も手を焼いていた有名なやくざの親分一家20名を皆殺しにしたことがありました。
将軍様はお慶びになりそのご威光で幕府内でも影響力を持つようになった殊現なのですがそれだけでは済まなかったのです。
その悪党の親族、つまり年老いた両親や幼い子どもまで合わせて100名以上も殺したのです。
殊現が言うには悪党の業は家族へ受け継がれてしまうので致し方ないとのこと。
どこまでも死罪人には冷酷な殊現。
そんな殊現にさすがの士遠も警戒していました。
殊現は最後死亡するのか
追加組として島に乗り込んだ殊現は最後どうなるのでしょうか。
結論から言うと最後殊現は死亡します。
リエンとの最終決戦で力尽きてしまった殊現。
最初は互角の戦いをするも最後はタオを使い切ってしまい死亡してしまいました。
途中リエンに利き腕の右腕を切り落とされるも自ら傷口を焼くことで止血をし左手で刀を振れるように。
事前に仙薬を飲んでいたことから立ち上がり画眉丸たちとリエン相手に立ち回るも苦戦し画眉丸も絶体絶命の状態になります。
殊現は最後の力を振り絞り徐福の遺体を切り裂きリエンを動揺させ佐切がリエンを切り捨てることに成功します。
そしてそのまま殊現は命を落としてしまいました。
殊現の死はとても残念でしたね。
最後は佐切をサポートした殊現ですが二人の関係はどのようなものだったのでしょうか。
地獄楽の殊現と佐切の関係
今日も作画の合間に色紙制作。
7枚目は山田浅右衛門佐切。
今のところ描き直し回数が最多の一枚となりました。佐切は描き慣れたつもりだったんですが…。
この後、軽く細部を描き込み、軽く着色します。 pic.twitter.com/vjrWy42R0Q— 賀来ゆうじ (@ug_kaku) June 15, 2018
殊現と佐切は同じ山田家一門ですがどうやら佐切の初恋相手が殊現のようです。
殊現は佐切の初恋の相手
追加組が上陸したことで殊現の名が上がり例の事件のことが話題になります。
罪人を全員殺した殊現でしたが佐切は「根はいい人で門下生にも優しい」と言うと付知(ふち)が佐切の初恋の人だと暴露。
佐切は否定することもなく「子供の頃のこと」と言いながら今でも憧れているようです。
殊現のことを「頭は堅いけど優しい人なんです…」と言ったりする佐切はまさに乙女ですよね。
殊現は佐切に目をかけていた
殊現も佐切のことは目にかけていたようです。
女性である佐切が山田浅ェ門の段位を許されたのも殊現のおかげでした。
佐切の素晴らしさを認めないなら自分も段位を誇れないと頭を下げて談判した殊現。
そして佐切が段位を得たときは「おめでとう」と喜んでくれ誇らしいとまで言ってくれました。
男所帯の狭い世界で異なる風を吹き込んでくれることを期待するという殊現に顔を赤らめる佐切。
リエンとの最後の激闘でも佐切を死なせないために発破をかけていました。
殊現も佐切のことが好きだったかは明確にされていませんがもし殊現が生き残っていたら二人は結ばれていたかもしれませんね。
まとめ
地獄楽の殊現(しゅげん)は最後どうなるのかと年齢や強さ、佐切との関係についてお届けしました。
殊現の最後は残念な結果になりましたが作中ではかなり楽しませてくれるキャラクターです。
そんな殊現の活躍はぜひ原作漫画でご覧になってください!
そして「地獄楽」はアニメでも放送されます。
アニメ放送される「地獄楽」ですが、アニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。
アニメ終了後は続きが早く知りたいし予習もしたい!
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