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カイジファイナルゲームのドリームジャンプのルールや勝敗は?伏線が強引すぎ?

映画「カイジファイナルゲーム」は原作者の福本伸行さん自らが脚本に携わっておられるオリジナルストーリーとなっています。

「カイジ」といえば斬新なゲームが見どころですよね。

本作では原作にない新しいゲームが登場していますが、その中で一番狂ったゲームが「ドリームジャンプ」。

今回はそんな「ドリームジャンプ」のルールや勝敗、伏線についてお届けします。

カイジファイナルゲームのドリームジャンプとは

映画「カイジファイナルゲーム」に登場するゲームの一つであるドリームジャンプとはどのようなものなのでしょうか。

4つのゲームの中で一番狂っているというように、一発逆転の死のギャンブルで参加者は自殺願望者。

10人中9人が死ぬという残酷なゲームです。

10人の人間が体にロープをくくりつけ高所から一斉に飛び降り、その中のひとりだけが助かり大金を得られるというもの。

つまり1本しかない当たりロープを引き当てた者のみ大金を手にする事ができるのです。

当然、残りの9人は地面に叩きつけられるということである。

ドリームジャンプのルール

というわけで、このドリームジャンプのルールですが、これといったものはなく至って簡単なもの。

10本のロープの中から1本のロープを選びバンジージャンプするだけ。

ロープは後ろのブラックボックスから伸びていてランダムに選ばれた1本だけがドラムでロックされる。

たった1本しかない当たりロープ、即ちロックされているロープを引き当てた者のみ生き残れるということです。

ドリームジャンプの勝敗

勝ち目などあるはずがない狂ったゲーム「ドリームジャンプ」。

ところがカイジはこのゲームに挑戦せざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。

最後の審判で苦戦を強いられこれしか手がなくなってしまうのですが、それは黒崎の策略でした。

ところが勝ったのはカイジ。

それはある人と偶然出会うことによりヒントを得たカイジは勝つ方法を思いつきます。

そして、桐野 加奈子や廣瀬 湊の協力もあり「死のギャンブル・ドリームジャンプ」を攻略したのでした。

そして最後は桐野 加奈子が知らせてくれた当たり番号のロープで飛んだカイジは見事に助かったのでした。

ところでこの桐野 加奈子、序盤でめちゃくちゃ伏線のサイン出していたんですね。

今から思えばちょっと強引な伏線だったようにも思えますが…

ドリームジャンプの伏線は強引すぎ?

バベルの塔の勝者となったカイジは東郷に出会います。

そこで桐野 加奈子とも出会うのですが、東郷の依頼を渋るカイジに「やろうよ!」と積極的な桐野 加奈子。

いきなり「キュー!」とカイジに言います。

もうカチンコが鳴ってスタートしたとカイジを促しますがいきなりの「キュー」には違和感を感じた場面でもありました。

劇中で桐野 加奈子が何度か「キュー」と言うことから口癖のひとつではあるようです。

カイジも「そのキューは何だ?」とばかりに怪訝そうにしますが、この桐野 加奈子の「キュー」がカイジがドリームジャンプで勝利するための伏線となっていました。

ちょっと強引な伏線だと思ったのは私だけでしょうか。

そしてドリームジャンプの攻略法を気づかせてくれた人物の登場ですが、これもちょっと強引な登場のような…。

が、最後のオチの伏線になっていたのでこちらは必要不可欠な演出でした。

まとめ

カイジファイナルゲームのドリームジャンプのルールや勝敗と伏線についてお届けしました。

何と言っても斬新なゲームが”ざわざわ”して面白いのが「カイジ」ですが、ドリームジャンプはちょっと怖かったですね。

黒崎が考案したゲームだそうですが、正気の沙汰だとは思えませんよね。

でもやっぱり勝利するカイジはさすがでした!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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