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「魔女の宅急便」キキはデッキブラシで今後は飛ぶ?おじさんから借りたまま返してない?

映画「魔女の宅急便」に登場するかわいい魔女キキ。

 
 
 
 
 
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13歳になるとよその町に行って修行しないとほんとうの魔女になれないため、満月の夜にほうきに乗って旅立ちます。

最初はうまく飛べなかったキキですがすぐに上手に飛べるようになりました。

ところが終盤からキキが飛ぶために使うアイテムはデッキブラシ。

もうキキはほうきではなくデッキブラシで飛ぶことになったのか考察してみたいと思います。

魔女の宅急便でキキがデッキブラシで飛ぶことになった経緯

魔女であるキキはほうきに乗って空を飛び宅急便の仕事をしていました。

ところが魔法の力が弱まり、飛べなくなってしまいます。

修行に出る時にお母さんから譲り受けたほうき…

魔法の力を甦らそうと一生懸命飛ぼうとトライしていた時にそのほうきを折ってしまうのです。

そんな時友人の男の子「トンボ」が飛行船にぶら下がったまま空中をさまようというピンチに!

そこで魔法の力が弱まっていることも顧みず助けに向かうキキ。

でも肝心の飛ぶための道具であるほうきがありません。

焦るキキに「大丈夫かね?」と声をかけた道路掃除のおじさんが手に持っていたのが「デッキブラシ」でした。

「おじさん、そのブラシを貸してください!」

「必ずお返ししますから!」

とおじさんからデッキブラシを借りたのです。

魔法の力をよみがえらせようと力を振り絞るキキ。

するとブラシ部分が「ボッ!」と毛羽立ち飛ぶことに成功。

なんとかトンボを助けに行くことができたのでした。

キキはもうほうきではなくデッキブラシで飛ぶの?エンドロールから考察

デッキブラシで空を飛びトンボを助けたキキ。

クライマックス後のエンドロールでトンボと楽しそうに飛ぶキキが乗っているのはほうきではなくデッキブラシ。

その後の宅配業に使っているのもデッキブラシです。

ということはキキはもう飛ぶ道具をほうきからデッキブラシに乗り換えたと言えるのでは?

トンボがキキのために新しい看板を取り付けてくれますが、そのキキもデッキブラシに乗っています。

 
 
 
 
 
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でもなぜデッキブラシに乗り換えたのでしょうか。

もうほうきで飛ぶことはないのでしょうか。

魔女の宅急便でデッキブラシは重要なアイテム?

魔法の力が弱まりお母さんのほうきも折ってしまったキキ。

ピンチのトンボを助けるために飛びたくてもほうきがない…

そんな時にタイミングよく現れたデッキブラシを持ったおじさん。

あそこでデッキブラシを持ったおじさんが現れなかったらトンボを助けに行くこともできなかったはず…

ということで劇中ではデッキブラシは重要なアイテムだったと言えると思います。

キキがデッキブラシで飛んだ場面はインパクトが強かったところ。

トンボを助けるために魔法の力を甦らせまたがったデッキブラシはキキにとっても視聴者にとってもなくてはならないものになった可能性は否めないのではないでしょうか。

なのでエンディングではあえてほうきではなくデッキブラシで飛ぶキキが描写されているのではとも思われます。

・魔女の宅急便でデッキブラシは重要なアイテム
・キキがデッキブラシで飛んだ場面はインパクト大
・視聴者やキキにとってデッキブラシはなくてはならないものになった

このようなことからキキはほうきではなくデッキブラシで飛ぶようになったと考察します。

キキはもうほうきは使わないの?

では、キキはもうほうきを使うことはないのかと思いますが…

結論としてほうきを使うことはあると思います。

エンドロールでトンボがかけた看板のキキはデッキブラシに乗っていますが、パン屋の看板はほうきに乗ったキキがかかったままです。

 
 
 
 
 
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折ってしまったお母さんのほうきを修理する場面がありましたが修理が完成する描写はありません。

でもキキのことだからきっと後できちんと修理をしたのでは?

修理の途中で投げ出しているとは考えにくい気がします。

なのでほうきも手元にあると推測します。

キキが飛ぶための道具のほうきにデッキブラシも加わりどちらも使うと考えてもいいのではないでしょうか。

でもそのデッキブラシはおじさんからの借り物だったはずですが…

デッキブラシはおじさんから借りたままなの?

トンボのピンチに焦るキキに運よく現れたデッキブラシを持ったおじさん。

「必ずお返ししますから!」

と言って借りたはずですが借りたままなのでしょうか?

えっ?もしかして借りパク?

いやいや、キキに限ってそれはないでしょう…

ではなぜキキの手元にデッキブラシがあるのか推測してみたいと思います。

デッキブラシの持ち主のおじさんが探せない

デッキブラシを持ったおじさんはたまたま居合わせた言わば通りすがりの人。

どこの誰かもわからず返そうにも探せなかったのでは?

キキのことだから「必ず返す」といった以上トンボを助けた直後に返しに向かったはずですが、会えなかったのかもしれません。

でも会えなかったからと言ってその後勝手に使い続けるとは考えにくい…

なので借りパク状態だとは思いたくないですね。

デッキブラシはおじさんに譲ってもらった

キキがトンボを救出した様子が放送されていたテレビを見ながらおじさんは

「あのデッキブラシはわしが貸したんだ!」

と誇らしげに周りに言っていましたね。

おじさんとしても自分のデッキブラシが役に立ったことが嬉しかったのでしょう。

キキがトンボを助けるために使ったデッキブラシですからおじさんも

「いいからこれからも人の役に立つためにそれを使いなさい」

とキキに譲ったのではないかと推測します。

おじさんもたった1本しかデッキブラシを持っていないわけではないでしょうし、二度と手に入らないものでもない。

その時点ではほうきは修理すればあるという事情はおじさんも知らないでしょうからキキが必要とするものだと気前よく譲ってくれたのではと思います。

まとめ

キキが飛ぶための道具はデッキブラシがメインになったと言えそうです。

でもほうきを使うこともあると推測しました。

そしてデッキブラシはおじさんから譲ってもらったと考える方がほのぼのとした気持ちになれますね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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