全英女子オープンで日本人として42年ぶりに海外メジャー制覇を成し遂げた渋野日向子。
77年に全米女子プロを制した樋口久子以来2人目のメジャー優勝という快挙なんです!!
若干二十歳の彼女が成し遂げた大偉業に世間は大盛り上がりですね。
渋野日向子選手が全英女子オープン初優勝⛳
日本勢として42年ぶりの快挙となりました🎉
「スマイル・シンデレラ」が最高の舞台で輝きました✨
(写真:ロイター/アフロ) pic.twitter.com/S3OHZ07xGf— スポーツナビ (@sportsnavi) August 4, 2019
そしておもしろいのが駄菓子が好きでラウンド中に笑顔で駄菓子を食べていたということ。
おかげで行きつけの駄菓子店も取材のためにお店を休業し対応に追われるほどに…
そんな彼女ってどんな人なのかプロフィールと経歴について探っていきたいと思います。
渋野日向子ってどんな人?
8歳の時にゴルフを始めると同時にソフトボールも始めています。
ソフトボールでは投手をしていて打つ方も大好きだった女の子。チームで一番打率が高く足も速かったので内野安打とかもあったそう…
そんな彼女は中学で野球部に入ります。ゴルフのための体力づくりという目的だったが、女子は彼女たった一人だったそうです。
そんな中、だんだんと男子との体力の差に限界を感じゴルフ一本に絞ることを決意。
ちょうど県の大会で優勝し、監督から「ゴルフ一本に絞った方がいい」と勧められたことも大きな引き金になったようです。
そこからはゴルフ一本で、高校もゴルフ部。プロを目指してゴルフ漬けの毎日が始まります。
でも「実は今でもゴルフよりソフトボールが好き」とサクッと言えちゃう茶目っ気たっぷりの女性です。
全英オープン制覇後の空港でのインタビューでも、一番びっくりしたのはインスタグラムのフォロワー数がいきなり増えていたことやネットニュースにバンバン自分の名前が挙がっていたことにびっくりしたと語っていたことから普段はいたって今どきの普通の二十歳の女性ということがうかがえます。
そして日本に帰ったら一番に焼き肉が食べたいと語っています。
好物はタン、ミノ、センマイと言っていました。
なかなかの焼き肉通ですね。
インタビューを見ていても、飾り気がなく茶目っ気たっぷりのかわいい女性という印象です。
渋野日向子のプロフィール
名前:渋野日向子
生年月日:1998年11月15日
身長:165㎝
体重:62kg
血液型:AB型
出身地:岡山県
出身校:岡山県作陽高校
プロテスト合格日:2018年7月27日
趣味:習字・ソフトボール
好きな色:青・ピンク
ゴルフ歴:8歳~
渋野日向子の経歴
上記でも述べたように8歳からゴルフを始めています。
2018年7月にプロテストに合格し、翌年の2019年5月に行われたLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で初優勝!
20歳178日での優勝でしたが、なんと大会最年少優勝となりました。プロ転向後、1年もたたずに初優勝とはかなり驚きです。
その後2019年7月に行われたLPGAツアー「資生堂アネッサレディスオープン」では初代女王となりツアー2勝目をあげたばかり…
そして今回の全英オープン制覇!まだまだ快進撃は続きそうです。
渋野日向子が笑顔で食べる駄菓子
ゴルフでの試合中、選手がよくバナナとかゼリーとかを食べる姿を目にしますよね。
ゴルフの試合は長丁場なので、途中で食べ物や水分の補給は欠かせないものなんですが、なんと渋野選手が食べていたのは駄菓子だったということが話題になっています。
何度か見せたこのシーン、プライベートでゴルフを楽しんでるかのよう^_^#渋野日向子 pic.twitter.com/Q75jXPVukM
— ⚡ ハル🎯キャロツアー9.5参加確定pony farm (@victoire7117) August 4, 2019
おそらく駄菓子を食べる選手なんて初めてではないでしょうか。
でもサクッと駄菓子を食べる渋野選手はほんとうに茶目っ気たっぷり。
そんな彼女が好んで食べる駄菓子は「タラタラしてんじゃね~よ」「カットよっちゃん」「梅しば」「きなこ棒」などだそうです。
どれも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
そんな中でも最終日のラストスパートあたりで食べていたのが「タラタラしてんじゃね~よ」
笑顔で食べていて姿が何ともかわいいと絶賛されています。
最終日の終盤に笑顔で駄菓子を食べれる彼女のマインドに脱帽です。
そんな彼女が小学生の頃からよく通っていた駄菓子店のおばぁちゃんも渋野選手の優勝に大感激!
お店を休業して取材に対応したそうです。
駄菓子好きの原点も歓喜に沸いた。渋野が小学生の頃から通っていた岡山市東区の駄菓子店「坪井商店」の坪井広美さん(85)は「ようがんばった。世界一でしょ、たいしたもんです」と感激。この日は一般営業は休み、取材対応に追われた。
同店は平島小学校の裏門のそばにあり、小2からソフトボールとゴルフの練習で多忙だった渋野の、つかの間の休息場所だった。「楽しくて、ようお話のできる子でした。駄菓子の中でもつまみ系のものが好きでしたね」と振り返る。次男の浩二さん(59)によると、渋野の好物、ジャッキーカルパス、あたりめ、あわ玉(飴)などの詰め合わせを「シブコセット」と名付けた。
参照元:サンスポ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだ若干20歳と若い渋野日向子選手ですが、ゴルフの実力はすごいものがあります。
でも飾り気がなく茶目っ気たっぷりの彼女のファンはこれからももっともっと増えていくことでしょう。
ほんとうにかわいい選手ですね。
今後の渋野選手の活躍に注目です!!