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映画

「50回目のファーストキス」のタイトルの50回の意味は?あらすじやエンドロールから考察!

アメリカ映画「50 first dates」のリメイク作品である山田孝之、長澤まさみ主演の「50回目のファーストキス」。
タイトルに50回とありますがこの「50」という数字に何か特別な意味があるのか気になるところです。
なぜ50回なのかあらすじなどを追いながら探っていきたいと思います。

50回目のファーストキス映画のあらすじ

 
 
 
 
 
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2週連続地上波初放送 #長澤まさみ × #山田孝之 10月18日「#50回目のファーストキス」 #佐藤健 × #高橋一生 10月25日「#億男」 #金曜ロードショー #日テレ

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天文学者になることを夢見る大輔(山田孝之)はハワイでツアーガイドのアルバイトをしながら観光に来た女の子を捕まえては遊ぶというプレイボーイ。
そんな大輔がある日立ち寄ったカフェで偶然出会った瑠衣に一目ぼれしてしまう。

初対面だったが気の合った二人は翌朝もこのカフェで朝食を一緒にしようと約束する。
翌朝、約束通り大輔はカフェに行くが瑠衣は大輔のことを覚えてなく冷たく突き放されてしまう。

何が何だかわからない大輔は、カフェの店員から瑠衣は事故の後遺症で短期記憶障害であることを告げられる。
昔の記憶はあっても事故以来の新しい記憶は一晩で消え去ると知り、愕然とする大輔。瑠衣にとって目覚めた朝は事故にあう直前のままなのである。

大輔は事故以来、瑠衣の父親と弟は毎日同じこと繰り返す生活を送って瑠衣がショックを受けないようにしていたことも知る。毎日同じ生活を繰り返している瑠衣だったが、それでも瑠衣を諦めらきれない大輔はどうにかしたいと動き出すのであった。

以上が大まかなあらすじですが、もう少し細かいところをかいつまんで私なりに50回の意味を考察してみたいと思います。

50回目のファーストキスの映画タイトルの50回の意味

結論から言うと本篇では50回について特に触れられた個所や特別な意味があるような描写もなく明確にはされていません。ということは全く意味はないのでしょうか?
「いやいや…そんなことはないはず…」と思ったのであらすじなどから私なりに考察してみました。

50回目のファーストキス映画のあらすじから考察

徐々に距離が縮まっていった大輔と瑠衣が交わしたファーストキス。次に会ったときもキスをするのだが大輔にとっては二度目でも瑠衣にとってはファーストキス。
そう、瑠衣にとっては何度目のキスでもファーストキスになってしまう。そのことを受け入れながら大輔は瑠衣との愛を育んでいきます。

劇中で「僕たちキスは23回目だし、、、むしろそろそろ胸をさわってもいい頃かもしれない…ね!」と言う大輔に「私にとってはずっと初めてだから」と瑠衣が答える場面があります。
この後、大輔と瑠衣の絆が深まるシーンへと続くわけですが、このあたりからもタイトルの50回の意味としてつながっていくように思います。

私が思うには50回キスをするまでにはそれなりの日数を二人で過ごしてきたということになります。
毎日会っていたとして50日、3日に1回で150日、5日に1回で250日…

劇中で50回キスをするまでに何日たっていたのかは明確になっていませんがそれなりの時間を要することは明らかです。50回キスをするまでの積み重ねた時間で二人の絆が強くなったということではないでしょうか。

なぜ50回?というところですが単純にゴロがよいということかなとも思ってしまいました。
中途半端な数字はおかしいし、かと言って100回では多すぎるしっていうところかなと…

あくまでも個人的な見解でしたが、劇中で50回に対して大きくフォーカスされている部分はないので、個人個人でいろんな意味にとらえてくださいねってことかもしれませんね。

50回目のファーストキスのエンドロールから考察

エンドロールの背景には瑠衣が書いた日記の内容が流れます。
12/3~12/17までの日記が確認できましたがこれはほんの一部であることがうかがえます。

エンドロールからも明確な理由というものは見えてこなかったのですが、日記の内容はデートをして楽しかった日々やキスをしてうれしかったというような内容がたくさん書かれています。

エンドロールから流れる日記は数日間ですが、日記でも50回という日々を二人で過ごしてきた時間に意味があるということが見えてくるのではないでしょうか。

アメリカ版タイトルから意味を考察

アメリカ版の原作のタイトルは「50 First Dates」。ここで気になったことが50thではないところ…
50日ではなく50という数字にだけ重きを置いているということだと思いました。

そして気づいたのが日本版のタイトルに小さく書かれた英題が「50 first kisses」。
日本語では表現しにくい部分をしっかり英題でカバーされています。

やっぱり単なる50回ではなく50回を積み重ねた月日が瑠衣の中に大輔の記憶を残したということではないでしょうか。邦題で50だけにするのはちょっと無理があるので50回目となったのは納得がいきます。

まとめ

50回目のファーストキス映画のタイトルはなぜ50回なのか私なりに探ってみました。
「50」という数字自体に何か特別な意味があるわけではなく、50回キスをするまで過ごした月日が重要でとても濃いものだったことを表しているのだと思いましたがいかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!