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映画

コンフィデンスマンJPロマンス編ちょび髭の俳優は誰?経歴やエピソードを解説

コンフィデンスマンJPロマンス編の冒頭でで登場するちょび髭の男。

「暇すぎる」というダー子に「小銭稼ぎましょう」と何やらアシスタント的な対応をしていました。

チョイ役のちょび髭の男ですが、実はドラマ第1話の冒頭シーンで裏カジノのバーテン役でも出演していましたし、第2話・第9話・SP編にも登場しています。

出演シーンは短いものの、けっこうインパクトのある存在ですよね。

今回はそんなちょび髭男を演じている俳優は誰なのか、意外な経歴やおもしろいエピソードについてお届けします。

コンフィデンスマンJPロマンス編でちょび髭男を演じている俳優は誰?

コンフィデンスマンJPロマンス編に登場するちょび髭の俳優は瀧川英次さんといいます。

瀧川英次さんは舞台やドラマ、映画などで幅広く活躍されています。

これまで「下町ロケット」や「ドクターX 外科医・大門未知子」などの人気ドラマにも出演されていて、色々な役をこなす器用な俳優さんです。

警視庁捜査資料管理室ではドラマ初主演を果たし、明石役を熱演されていますが、コンフィデンスマンJPのちょび髭男とは雰囲気が違って素敵ですよね。なかなかのいい男です!

そして、傍らでは「映画プレゼンター」という肩書もお持ちでテレビのレギュラーとして映画紹介などをされています。

以前の肩書は「映画コメンテーター」でしたが2020年より「映画プレゼンター」に変更して活動されています。

そんな瀧川英次さんには別名があるのをご存知でしょうか。

コンフィデンスマンJPロマンス編ちょび髭男の別名

コンフィデンスマンJPロマンス編でちょび髭男を演じる瀧川英次さんの別名は
「赤ペン瀧川」といいます。

というか「赤ペン瀧川」の方がメインのお名前で、本名である「瀧川英次」で俳優業もしているとプロフィールなどでは紹介されています。

あくまでも本業は「映画プレゼンター」なんですね。

それも普通に映画の紹介や解説をするのではなく、スライドと巧みなトークで様々な角度からツッコミを入れていくという斬新なもの。

ちょっとこちらの動画をご覧ください。

いかがでしたか?

思わず笑っちゃうようなツッコミに加え、ポイントはきちんとおさえた解説をされています。

とてもわかりやすく紹介されていて映画も観たくなっちゃいますよね!

このように赤ペン瀧川さんは映画プレゼンターとして活躍されていますが、ここに至るまでには意外な経歴がありました。

赤ペン瀧川(瀧川英次)の意外な経歴

映画プレゼンターになったそもそものきっかけは、友人から転送されてきた迷惑メールにツッコミを入れたことだそうです。

当時はツイッターとかもなくミクシィを使っていた赤ペン瀧川さんは、そこに公演の告知をしたり日記をつけたりしていました。

当時は変な迷惑メールがとても多かったそうで、その迷惑メールをミクシィの日記に載せてツッコミをいれていくということをやり始めたそう。

するとコメントがたくさん寄せられるようになったので、コミュニティを立ち上げ添削するようになると会員数もぐんぐん増えていったのだとか。

ところが本人はPCに精通しておらず当時はPCすら持っていなかったため漫画喫茶で活動していたそうです。

そんな中、たまたまコミュニティを見た関係者に「ライブでやらないか?」と声がかかり、2008年にスライドショー形式で初の添削ライブを行うことになりました。

それ以降、迷惑メールやエロメール、サラリーマン川柳添削、ニート川柳添削、歌詞添削などライブでは多岐にわたる添削にチャレンジされマルチな才能を発揮されています。

その流れが「映画コメンテーター・赤ペン瀧川」誕生のルーツであり、スライドを使っての解説という斬新なスタイルが確立されたんですね。

そんな赤ペン瀧川さんには、おもしろいエピソードもあるのでご紹介したいと思います。

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コンフィデンスマンJPロマンス編ちょび髭男(赤ペン瀧川)のおもしろエピソード

映画プレゼンターとして多くの番組に出演され本名の「瀧川英次」で俳優業も行う赤ペン瀧川さん。

彼の経歴にはちょっとおもしろいエピソードがあります。

すべてのきっかけは「せっかくだから」

おもしろエピソード その1
「せっかくだから」と人の誘いを受け続けたことが仕事が途切れない理由

 

赤ペン瀧川さん、もともとは俳優をやりたいとか演じることに興味があるなんてことは全くなかったそうです。

ところが高校生の時、先輩が演劇をしていてけいこ場を見に来ないかと誘われて「せっかくだから」と行ったそうです。

すると意外と楽しくて何度かけいこ場に遊びに行くようになり、その劇団の公演に連れて行ってもらうことに…

本人は裏方で手伝うことがあればと軽いノリで行ったのですが、チラシに出演者として名前が出てしまったそう。

神奈川、大阪、名古屋での講演を終えて東京に戻ると、別の劇団からオファーが入り「せっかくだから」と行ったらまた声をかけられて気づいたら今に至っていたということらしいです。

映画プレゼンターの仕事も迷惑メールのツッコミからライブの話が来た時も「せっかくだから」と何の知識もなく始めたことがきっかけ。

次に「DVDを出しましょう」の話が来たときも「せっかくだから」と乗った赤ペン瀧川さん。

3年後に「テレビのレギュラーとして、映画紹介をやってくれないか」という話にも「せっかくだから」と受けたことによっていつのまにか映画プレゼンターになっていたという何ともおもしろいエピソードの持ち主です。

その「せっかくだから」と受けてきたことが俳優、映画プレゼンター、演出家などで活躍する独自のスタイルを構築し、どの方向を向いても仕事が途切れないという彼の強みが培われたんですね。

「せっかくだから」と何事もやってみる行動力は見習いたいところです。

したいことは特にない

おもしろエピソード その2
「したいことは特にない」が多方面で活躍する秘訣

 

このように「せっかくだから」と何事にもチャレンジしてきた赤ペン瀧川さん。

その根底には「したいことは特にない」という彼なりの流儀があるようです。

「どうしてもこれをやりたい」という頑ななものがない方が楽しいと語られる赤ペン瀧川さんは、途中で引っ張られて寄り道をすることに魅力を感じるのだそう。

自分の夢や目標だけに執着するのではなく、道を外してみることで新たな可能性を発見できたりチャレンジすることの面白みを感じることができると言っておられると思います。

「したいことは特にない」というと、ちょっとネガティブな感じがしますが、「したいことは特にない」からこそ意外な道もチャレンジしてみようと思えるのかもしれませんね。

なるほどな~と納得してしまいました。

趣味はサウナと蕎麦

おもしろエピソード その3
趣味を守る=仕事にしない

 

赤ペン瀧川さんが最近作ったという趣味が「サウナと蕎麦」

本当に好きだからという理由で、これなら飽きずにずっと続けられそうと語られます。

そして面白いのが「趣味を守っている」という表現。

それは”これを仕事にしない”ということだそうです。

例えば「蕎麦の本でも出さないか?」となれば準備をしないと気が済まない赤ペン瀧川さん、

  • 全国の蕎麦屋に行かないと気が済まない
  • 蕎麦好きをうならせるコメントをしないと気が済まない

という一気に仕事モードに突入してしまう自分がいることを自覚されています。

そうなると趣味ではなくなるので密かに「それを仕事にしない」戦いをしているというコメントも。

でもここで面白いのが仕事としてオファーが来たら「断る自信がない」と公言されているところ…

ここでも「せっかくだから」と何事にもチャレンジしてきた赤ペン瀧川さんの本質が見え隠れしているんですね。

最近ではこのような趣味らしきものもされているようです。

独自の表現や解説が魅力な赤ペン瀧川さんですから、今にも趣味に対して仕事のオファーが来そうですね。

そうなったらとことん突き詰めていく自分をよく知っているが故に「趣味には戻れなくなる」恐怖感を感じている赤ペン瀧川さんがとてもかわいらしく思えます。

まとめ

コンフィデンスマンJPロマンス編に登場するちょび髭男の俳優は誰なのかについてお伝えしました。

  • 瀧川英次という本名で俳優として活躍
  • 本業は映画プレゼンターで名は赤ペン瀧川

ということでした。

赤ペン瀧川さんの意外な経歴を知れば知るほど、彼の独自のスタイルにハマりそうです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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