「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」で初登場となった真希波・マリ・イラストリアス。
赤いメガネが特徴ですが、正体が明かされていないので謎の多いキャラクターです。
今回は新劇場版でマリが登場した機体と8号機、そして2号機の裏コードをどうしてマリは知っていたのかについてお届けします。
目次
「エヴァ」マリが搭乗する機体は?
https://t.co/54DuA9XMgS さよなら、エヴァ五号機。御役目ご苦労さん。
— 真希波・マリ・イラストリアス (@makinamimari_05) January 18, 2021
新劇場版で初登場となったマリはどんな機体に搭乗したのでしょうか。
仮説5号機「新劇場版:破」
https://t.co/npaq7DlgE3 あっちゃあ~
— 真希波・マリ・イラストリアス (@makinamimari_05) January 17, 2021
永久凍土内で休眠状態にあった第3の使徒は、解体調査を受けた後NERVに封印されていましたが活動を開始したため仮説5号機が出撃。
そこでパイロットとして初登場を果たしたのが真希波マリ・イラストリアスです。
正式名称:封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様 仮設5号機
マリ曰く、仮説5号機は鈍重かつパワー不足とのこと。
仮説5号機は大破しつつもマリは自爆プログラムを起動しエントリープラグごと脱出。
機体を道連れに使途を殲滅します。
2号機「新劇場版:破」
https://t.co/GLPkOWnrTG 弐号機、最後の仕事よっ…
— 真希波・マリ・イラストリアス (@makinamimari_05) January 16, 2021
バチカン条約で凍結されていた2号機。
第10の使徒を倒すため、マリが凍結を無断解除して搭乗します。
正式名称:汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型2号機
第10の使徒の圧倒的な強さに太刀打ちできないと悟ったマリは裏コード「ザ・ビースト」を発動。
何やらニョキニョキと棒状のものが現れた2号機は「獣化第2形態(第1種)」へと変形し、第10の使徒のATフィールドを顎で破壊するも、左腕と右顔面を大破。
避難していたシンジをシェルターからジオフロントに連れ出した後、活動が停止しました。
マリは嫌いという意見もありますが、この時のマリはめっちゃかっこよかったです。
8号機α「新劇場版:Q」
【Insta-Wakayama 新着写真】 エヴァンゲリオン新劇場版:Q
エヴァンゲリオン8号機
真希波・マリ・イラストリアス専用機❗
コネメガネ
#エヴァンゲリオン新劇場版Q#エヴァンゲリオン#エヴァンゲリヲン#EVAN… pic.twitter.com/vlG6hsW1Hf
— 林 清仁@和歌山県ネット広報担当 (@hayashikiyohito) January 26, 2016
「:Q」の冒頭で登場したのが8号機αです。
正式名称:汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 8号機
元々NERVが所有していましたがWilleに強奪されたとされたと思われます。
アスカの改2号機とマリの8号機αによってNERVが衛星軌道上に封印していた初号機を強奪する「US作戦」を実行。
初号機とともに地球へ帰還しました。
8号機β「新劇場版:Q」
「:Q」の中盤以降で登場する8号機がβです。
ぱっと見あまり変わりがないように見えますが、ボディが太くなり手首から腕にかけて防具が追加されています。
ゲンドウの罠によって起きた「フォースインパクト」を8号機βでシンジの乗るエントリープラグを強制射出したことで収束させたマリ。
マリはただものではない雰囲気がありますよね。
そんなマリは8号機のパイロットです。
次に8号機の特徴を見ていきましょう。
「エヴァ」マリがパイロットの8号機の特徴
汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム)8号機β
EVANGELION PRODUCTION MODEL CUSTOM TYPE-08β
登場:Q、搭乗:マリまとを~ねらえばはずさないよ~。マリ念願の専属機体。ピンク色のエヴァは目新しくて個人的にとても好き。………. pic.twitter.com/fKUy9EpRnY
— EVA全機体全集 (@EVA01234568913) January 6, 2021
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qより新たに登場したエヴァンゲリオン。
8号機の特徴は機体色がピンクでかわいいこと。
マリのイメージととてもあっていますよね。
8号機というからなのか目が8個あります。
冒頭のUS作戦では「8号機α」として登場し、後に改修され「8号機β」となり装備が変更されました。
劇中ではライフルやハンドガンで攻撃したり予備のバッテリーパックを運搬したりと改2号機の援護に徹していました。
公開予定の「シン・エヴァンゲリオン」では「8号機β 臨時戦闘形態」として登場するようですよ!
ここまで、マリの機体について触れてきましたが、2号機に搭乗したマリが発動した裏コード「ザ・ビースト」。
なぜマリが裏コードを知っていたのか謎です。
マリはなぜ2号機の裏コードを知っていた?
https://t.co/nL7HEX115Z ヒトを捨てたエヴァの力、見せてもらうわ。
— 真希波・マリ・イラストリアス (@makinamimari_05) January 15, 2021
そもそもなぜマリが2号機に搭乗できたのかが謎ですよね。
マリが2号機に搭乗した理由
2号機の本来の搭乗者はアスカです。
しかし2号機は3号機の到着によって凍結されていていました。
その3号機の起動実験でアスカはテストパイロットに志願します。
ところが3号機には使徒が侵入していて暴走し、ゲンドウによって3号機は使徒として処理されアスカは大きなダメージを負います。
そして新たな使徒の出現で、マリが2号機の凍結を無断解除してアスカの代わりに搭乗したのです。
マリが裏コードを発動した理由
第10の使徒はA.T.フィールドも一枚ではなく何重にも重ねて展開することができ、その攻撃力の高さに太刀打ちできないと悟ったマリ。
そこで、NERV本部の人たちさえも知らなかった裏コード「ザ・ビースト」を発動しました。
でもNERV本部の人間も知らなかった裏コードを知っていたマリの背景には何かありそうですよね。
加持リョウジと関係がある?
生きるって事は、変わるって事さ
新世紀エヴァンゲリオン(加持リョウジ)https://t.co/0h6JWYnxyV pic.twitter.com/xy2XNpvo7o— アニメ名言集 (@Lnl7Z60OMr4CYTc) January 20, 2021
NERV本部のエヴァ開発の責任者である赤木リツコすら裏コードのことを知りませんでした。
そんな極秘コードをなぜマリは知っていたのでしょうか。
それには同じユーロ支部にいた加持リョウジと何かしら関係があった可能性が疑われます。
加持リョウジはスパイ活動もしており、そんな加持リョウジと一緒だったマリは、裏コードを教えてもらえるような特別な関係があったのかもしれません。
とにかくマリには謎が多く、何かしらあると思って間違いないと思いますよね。
まとめ
エヴァでマリが搭乗した機体と8号機についてとマリが2号機の裏コードを知っていた理由をお届けしました。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」で突如現れたマリ。
2号機を乗りこなし裏コードまで発動するあたり、きっとただものではないはず!
次作の「シン・エヴァンゲリオン」にてマリの正体が明らかになるのか、楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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