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映画

「キミスイ」春樹のほくろが本当にあるのは北村匠海?二人一役の舞台裏についても

映画「君の膵臓を食べたい」で春樹を演じた北村匠海さんと小栗旬さん。

二人一役を見事に演じられていました。

どちらも超イケメンで見惚れてしまいますが、特に気になったのが春樹の口元にあるふたつのほくろ。

今回はこのほくろがほんとうにあるのは北村匠海さんなのか小栗旬さんなのかを探っていくとともに、二人一役の舞台裏についてお届けします。

「キミスイ」春樹の口元のほくろが印象的

映画「君の膵臓を食べたい」の主人公・春樹の高校時代を演じているのが北村匠海さん。

そして12年後の春樹を小栗旬さんが演じています。

春樹はクラス1の根暗で、人との関りを持とうとせず周りからは浮いた存在です。

そんな春樹ですが演じている俳優さんはどちらも超イケメン。

そして特に気になったのが春樹の口元にあるふたつのほくろ。

初めて北村匠海さんの顔がアップになった時にとても印象に残りました。

そこで、12年後の春樹にもほくろはあるのかと小栗旬さんの顔を確認してみたところ、

「あ、、、ある!」

二人一役でのキャスティングも違和感なくさすがでしたが、ほくろもきちんとありました。

北村匠海さんと小栗旬さん、さすがに二つものほくろが同じところにあるはずはないですよね。

なので、何となく春樹の人間像を表すようなこのほくろは、役柄上取り付けたものなのかな?と思ったりしました。

でもそうではなく、演じた俳優さんにほんとうにあるほくろでした。

春樹のほくろの持ち主は北村匠海

 
 
 
 
 
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なぜか春樹の口元のほくろが印象に残った私ですが、このほくろの持ち主は北村匠海さんなのか小栗旬さんなのかと気になりました。

正直、北村匠海さんのことはあまり存じ上げなかったのですが、小栗旬さんの顔はよく知っていました。

でも、小栗旬さんにほくろがあったかまでは記憶が曖昧…

ということで調べてみると、あの印象的なほくろの持ち主は北村匠海さんでした。

小栗旬さんの口元にほくろはありませんよね。

 
 
 
 
 
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端正な顔立ちの北村匠海さんのほくろはとても印象的です。

そのほくろを視聴者が見逃すはずはありませんよね。

なので、大人になった春樹の口元にほくろがなかったらちょっとおかしい…

ところが、12年後を演じた小栗旬さんの口元にもきちんとほくろがあったという抜かりのない演出に感動です。

これは、メイクさんと小栗旬さんが「絶対にやるべき」と話をしてほくろを描いたそうです。

顔の雰囲気は違うのに同一人物に見えたこのお二人。

ほくろという細かいところにもきちんと気を配っておられたこともですが、その二人一役の舞台裏とはどのようなものだったのでしょうか。

「キミスイ」春樹・二人一役の舞台裏

春樹の高校時代と12年後を演じられた北村匠海さんと小栗旬さん。

違和感なく春樹を表現されていますが、どのように撮影されたのでしょうか。

撮影中二人は一度しか会っていなかった

北村匠海さんは実は、映画「TAJOMARU」でも小栗旬さん演じる主人公の幼少期を演じていました。

「キミスイ」では初の主演作でしたが、また小栗旬さんと同一人物を演じることを大変うれしく思ったそうです。

ところが撮影中は一度しか会っていなくて、役についてじっくり話し合うこともできなかったそうです。

一度しか会っていないなんて信じられないくらい、お二人とも見事に溶け込んでおられましたよね。

なぜそこまで違和感なく春樹を表現できたのか…

それは小栗旬さんが北村匠海さんに寄せてくれた結果だったそうです。

小栗旬が春樹演じる北村匠海に寄り添ってくれた

撮影の順番は北村匠海さんを撮って小栗旬さんを撮る、そしてまた北村匠海さんのパートに戻るという形だったそうです。

その過程で小栗旬さんが北村匠海さんに寄せてくれたと監督の月川翔さんが語っておられます。

そして監督はこのようにも語っています。

撮影に入る前日、小栗さんが「匠海くん、感じさせる芝居とわからせる芝居のどっちで来てるかな?」ってポロっと言っていて、
僕が「感じさせるほうです」って答えるくらいしかすり合わせ作業はしていないですね。
それでもあそこまでのレベルに持っていってくださって。
引用元:https://natalie.mu/eiga/pp/kimisui/page/2

「感じさせる」その言葉だけで北村匠海さん演じる春樹の12年後を違和感なく演じる小栗旬さんのレベルの高さが伺われます。

小栗旬さんは左利きですが、黒板に字を書くシーンで右利きの北村匠海さんに合わせています。そして上記に述べたほくろも描き、声も普段より少しだけ高くしたそうです。

このように、北村匠海さん演じる春樹の12年後を同一人物として演じきった小栗旬さん。

北村匠海さんの雰囲気の中で彼だったらこうするかもしれないという考えのもと、小栗旬さんが完成させた12年後の春樹は見事でした。

まとめ

映画「君の膵臓を食べたい」の主人公・春樹のほくろや二人一役の舞台裏についてお届けしました。

北村匠海さんのほくろはほんとうにチャームポイントですよね。

そして春樹の12年後を演じた小栗旬さん。

二人一役という難しい役どころだったと思いますが、すり合わせもなくあそこまでレベルの高いお芝居をされるところはさすがでした!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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