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およげ!たいやきくんはなぜあんなに売れた?歌詞の意味はサラリーマンの苦悩?

 
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1975年にリリースされた「およげ!たいやきくん」。
トータル売り上げは453.6万枚にも達しオリコン歴代シングル売り上げ1位の座を維持し続けています。
「日本の最も売れたシングルレコード」としてギネス世界記録にも認定されています。

そんな「およげ!たいやきくん」はなぜあんなに売れたのでしょうか?
その真相を探るとともに歌詞の意味はサラリーマンの苦悩を表しているのか考察してみたいと思います。


およげ!たいやきくんはなぜあんなに売れた?

「およげ!たいやきくん」が発売されたのは1975年。今からもう40年以上も前のことです。
その曲が今でもオリコン歴代シングル売り上げ1位を維持し続けているってちょっと信じられないですよね。

現代ではCDも売れなくなったのでもうこの記録を破られることはないでしょう。
でもなぜあんなに売れたのか疑問ですが、時代の背景やさまざまなことが重なった結果だったと言えるのではないでしょうか。

およげ!たいやきくんは子供番組で歌われた

「およげ!たいやきくん」は子供向けの番組「ひらけ!ポンキッキ」のオリジナルナンバーとして1975年に発表されました。子どもが好きな曲調とわかりやすい言葉の詞でまたたくまに子どもたちの心に響いたのではないでしょうか。

歌の背景に流れるたい焼きの絵もかわいくインパクトが強かったと思います。

たい焼きといえば何かのイベントやスーパーなどの軒先で必ずと言っていいほど屋台で売られているのは今も変わらない。当時も例外ではなくたい焼きは子供たちにとって大好きな食べ物であったはずです。

そのたい焼きが歌で登場するとなると子どもたちは興味深々!

当時子どもだった私も毎日鉄板で焼かれて嫌になった「たいやきくん」が店のおじさんとケンカして海に飛び込むという歌詞に意味もなく魅かれたのを覚えています。

そんなことから子どもの心をガッチリとつかんでしまう歌であったと言えるでしょう。

でもここまでヒットした要因は子どもにウケただけではなく大人にも共感を得たからのようです。

およげ!たいやきくんの歌詞はサラリーマンの苦悩を歌っていた?

「およげ!たいやきくん」は子供向けの歌と思いがちですが、実は歌詞をよくかみくだくと昭和時代のサラリーマンの気持ちを代弁している内容なのです。

つまり「たいやきくん=サラリーマン」だと解釈して歌を聞くとその背景が見えてきます。

毎日会社で必死に働いているけど、嫌になって他の世界に飛び出したというサラリーマンの苦悩が歌われています。

感じ方は人それぞれだと思いますので「たいやきくん=サラリーマン」という視点で歌を聞いてみるとその人なりのサラリーマン像が見えてくるのではないでしょうか。

当時はサラリーマンが新しい世界に飛び出すということがポジティブにとらえられていて共感を得たのかもしれません。でもいま改めて歌詞を見ると、劣悪な労働環境から抜け出せない苦悩を歌っているように思えます。

ブラック企業なんて言葉もなかった時代のサラリーマン、この労働環境が当たり前だと思いつつも何か解せない気持ちをたいやきくんが代わりに言ってくれたと感じたのではないでしょうか。

子門真人の存在抜きには語れない!

「およげ!たいやきくん」を歌っているのは子門真人さんですが、彼が歌っているということがこの曲がヒットした要因のひとつでありそうです。

あまり触れられませんが、子門真人さん抜きでは語れないと言ってもいいほど、私も彼の歌い口調は印象に残りました。

当時子門真人さんは仮面ライダーや円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ主題歌を多数手がけておられます。

子供番組やアニメ番組で多くのヒット曲を持つことから当時のアニソン界を引っ張る存在でもあった子門さん。

本来力強くてかっこいい歌い口調の子門さんが、倦怠感を表したようメロディーをうまく歌いあげているところがこの「およげ!たいやきくん」に見事にマッチしています。

そしてもじゃもじや頭にひげ、丸メガネという風貌も一度見たら忘れないといったようなインパクトの強さがありました。

そんなことからおよげ!たいやきくんの爆発的なヒットは子門真人さんが歌ったということも大きな要因だと言えると思います。

まとめ

40年以上たっても記録を破られない「およげ!たいやきくん」。
あんなに売れたのは子どもにも大人にもウケる要素が詰まった曲だからということでしょう。

今でもたい焼き屋さんで流れていたりすると思わず口ずさんでしまいますよね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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