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「ブルーピリオド」大葉先生の名言・名セリフ!八虎の心を動かす言葉がイケてる!

「ブルーピリオドは月刊アフタヌーンで連載中の”美術”をテーマにした話題作。

そんなブルーピリオドに登場する大葉先生は八虎が通う予備校(東京美術学院)の講師。

受験を控えた八虎に大きな影響を与え支えになった一人でもあります。

大葉先生は八虎にたくさんのアドバイスをしますが、そこにたくさんの名言が飛び出します。

今回は大葉先生の名言と八虎の心を動かすイケてるセリフについてお届けします。

「ブルーピリオド」大葉先生の名言

東京美術学院の講師である大葉先生は身長も声もデカいことが特徴。

その豪快な容姿とはっきりとした物の言い方で八虎たちを導いていきます。

最初は戸惑う八虎も自然と大葉先生の言葉に心を動かされていきます。

大葉先生の名言1:自分が何を好きか知ること

コミック2巻6筆目での言葉。

予備校で初めて大葉先生と面接した八虎は「今のままじゃ藝大はキツい!」と一蹴されてしまいます。

八虎の作品を見た大葉先生は八虎が頭が良くてマジメなことを見抜きました。

その上で言った言葉が「矢口の絵はただ目の前のものを描いてるだけ」でした。

それはただ漠然と描くのではなく自分の絵を描く必要があるということ。

そのためには”絵作り”を勉強するようにアドバイスしますがよくわからない様子の八虎。

そこで大葉先生は「まずは自分が何を好きか知ること」から始めることだと言ったのでした。

マジメな八虎は、絵を描くことだけに囚われすぎていて個性が表現できていなかったんだと思われます。

もっと言うと自分が出せてないってことではないでしょうか。

「自分が何を好きか知ること」って簡単なようでなかなか難しい。

自分の好きが何かを知ることができたら最強だなって思える言葉でした。

大葉先生の名言2:トライ&エラー、トライ&エラー、トライ&エラーよ!

コミック2巻8筆目での言葉。

八虎は藝大に受かるための受験絵画を教えてほしいと大葉先生に言います。

ところがそれは死語だと教える大葉先生。

昔はそんな小手先の技術でも通用したけど今は藝大も私大もそんなものは関係ないと。

小手先よりも自分の絵を信じることが大事だと教えます。

そこで出た名言が、

「トライ&エラー、トライ&エラー、トライ&エラーよ!頑張り!ましょう!」

でした。

自分の絵を信じれるようになるまでこれしかないってことですよね。

何かにに挑戦するときって「トライ&エラー」の繰り返しです。

トライして失敗してそれを糧にまたトライして失敗してまたトライする…。

今何かを成し遂げている人って間違いなくこの道のりを歩んできたはずです。

小手先で進もうとした八虎を諭す名言ですね。

大葉先生の名言3:矢口の最高の絵を目指さなきゃね

コミック4巻13筆目での言葉。

合格作品と自分の作品の違いを尋ねる八虎に大葉先生は「意味ない」と一蹴。

他の作品を把握することはいいことでも比較しすぎるのはよくないと言います。

これは他の作品に対して1位を取ることよりも自分の最高の絵を目指すことの方が大事だということではないでしょうか。

そのためには構図の引き出しを増やすようにアドバイスする大葉先生。

構図の基本を幾何学形態の組み合わせで描いたり普段描かない構図を描いたりすると自然と引き出しが増えると教えます。

そして飛び出した名言が、

「1位の絵じゃなくて矢口の”最高の絵”を目指さなきゃね」

という言葉でした。

そうだよね…。

たまたま1位を取ったって引き出しがなきゃ次に続かない。

自分の中の最高を目指すにはコツコツと引き出しを増やしていくしかないですよね。

さすが大葉先生、突いてくるところが鋭いです。

大葉先生の名言4:それは結果ではなく必ず君たちの財産になる

コミック5巻17筆目での言葉。

藝大1次試験の発表日前日に大葉先生は、

「この数カ月君たちは自分の弱さと強さに向き合った」

「そして描き続けた」

「それは結果ではなく必ず君たちの財産になるわ」

という言葉を八虎たちにかけました。

結果を求めることも間違いではないけれど、結果はどうあれやってきたことが財産になるってことだと思います。

これってある程度人生経験のある人なら分かる言葉ではないでしょうか。

求めた結果にはならなくても、それまでにやってきたたくさんのこと、努力したことはすべて自分の財産になっているということ。

大葉先生は結果だけにこだわるなと言いたかったのではないでしょうか。

大葉先生の名言5:自分以外はみんな変人

コミック5巻19筆目での言葉。

個人的にとても好きな言葉です。

桑名と八虎がスケッチブックを見ながら意見が別れているときに大葉先生は言います。

「自分以外はみんな変人よね」

「自分が”普通”だと思っていることは案外”その人らしさ”だったりするのよ」

そうなんですよね。

自分が普通だと思っていることは決して他人にとっての普通ではなかったリします。

でも大葉先生も言っているように、自分にとっての普通は他人にとっても普通だと思ってしまうから”その人らしさ”に気づけない。

そればかりか自分の普通を押し付けて相手を批判してしまったりも…。

自分以外はみんな変人。

これってあたり前のことなのかもしれませんね。

鋭い目つきで放ってくる大葉先生の言葉はきついようだけど的を得ていて心に刺さります。

作中にはまだまだたくさん大葉先生の言葉がありますし「ブルーピリオド」は名言の宝庫。

ぜひ原作漫画でたくさんの名言に触れてみてください!

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そして大葉先生の名言が飛び出す場面には八虎の心を動かす素敵なセリフがあります。

「ブルーピリオド」大葉先生の八虎の心を動かすセリフ

大葉先生の名言に絡む素敵なセリフは、

「作品はその作家が出したひとつの答え」

「武器が少ない分身軽に動ける」

「タラバガニってカニの仲間じゃないって知ってる?」

「人間は選択肢が多いと選ぶのが困難になる」

「大事なのは何を選んだら一番気持ちよく描けるか」

などがあります。

名言が出る前にも大葉先生にはたくさんの素敵なセリフがあります。

作品上美術に繋がる言葉なんですが、美術に携わっていなくても響く言葉ばかりです。

こんなにたくさんの引き出しを持っている大葉先生、すごすぎます!

ぜひ、大葉先生の名言が飛び出すきっかけになるセリフの数々を原作漫画で堪能してほしいです!

「ブルーピリオド」大葉先生の小話

大葉先生の身長は185cmもあるそうです。

誕生日は12月30日息子が3人います。

絵を描くときに着るやつはエプロン。

大葉先生は声がデカくて八虎と初めて会ったときも「声デカいでしょう、大丈夫?」と言っていたので自覚はしているようです。

ちなみに廊下から声がしたと思って見たら面接室にいたとか、外にいるのに校内に聞こえるというくらい声が大きくて驚かれています。

そして、八虎が東京藝術大学に合格したときに言った「作品は諦めたらそこで完成よ」という大葉先生の名言。

これってめちゃくちゃ深い言葉だなって思います。

恐るべし!大葉先生!

まとめ

ブルーピリオドに登場する大葉先生の名言や八虎の心を動かすイケてるセリフについてお届けしました。

大葉先生は見た目も豪快ですが言葉も豪快でズバズバと核心を突いてきます。

おかげで八虎も藝大受験に向けて大きく成長できました。

今後の八虎がどの様になっていくのか楽しみですね!

そして「ブルーピリオド」はアニメでも放送されます。

そこでアニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

アニメ終了後は続きが早く知りたいですよね。

でも…。

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