いしだ壱成さんといえばかの有名な俳優・石田純一さんの息子さんですが、現在石川県で暮らしています。
一時的にというわけではなく完全に移住されています。
東京で暮らしていたはずのいしだ壱成さんはなぜ石川県で暮らしているのでしょうか。
今回はその理由といしだ壱成さんの生い立ち、そして現在はどんな活動をされているのか探ってみました。
目次
いしだ壱成はなぜ石川県で暮らしている?
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いしだ壱成さんは現在石川県白山市に暮らしています。
そこで気になるのがいしだ壱成さんがなぜ石川県を選んだということではないでしょうか。
いしだ壱成が石川県に来たきっかけ
初めて石川県白山市を訪れたのは約10年も前だったそうですが、2018年に完全に移住されています。
都会育ちのいしだ壱成さんですが、東日本大震災をきっかけに「田舎暮らしがしてみたい」と思ったんだとか…
そこで、どこかいいところがないかと探していたところ、石川県の友達から声がかかったことがきっかけで訪れたそうです。
すると、思いのほか気に入り早速アパートを借りて暮らし始めたということです。
ですがその段階ではまだ移住しようとまでは思ってなかったようです。
ということでいしだ壱成さんが石川県に来たきっかけは
- 東日本大震災をきっかけに「田舎暮らしがしてみたい」と思った
- 石川県の友達に誘われ訪れたところ気に入った
ということでした。
アパートを借りたものの当時は東京と石川県を行ったり来たりしていたそうです。
では移住しようと決意した理由は何だったのでしょうか。
いしだ壱成が石川県への移住を決意した理由
やっと飯😊👍 pic.twitter.com/VZPuBzgfnX
— いしだ壱成 (@issei_youtube) August 16, 2020
いしだ壱成さんが石川県へ移住しようと決意したきっかけは、奥さんの飯村貴子さんの言葉だったそうです。
東京と石川県を行ったり来たりしていたいしださん。
そろそろ東京で暮らそうと石川県で借りていたアパートを引き払うことにしたそうですが、その手伝いをするために石川県を訪れた奥さんの貴子さん。
その時に「ここに住みたい!」と貴子さんが言われたそうです。
その言葉でいしださんは石川県へ移住することを決意されました。
また、いしだ壱成さんはSNSによる誹謗中傷に苦しみ、うつ病を発症していた時期もありました。
ストレスだらけの東京での生活に疲れ果てたことも移住を決意させたきっかけのようです。
いしだ壱成さんが移住を決意した理由は
- 奥さんの貴子さんが「ここに住みたい!」と言った
- 東京での生活にストレスを感じていた
ことでした。
奥さんの「ここに住みたい!」という直感がいしださんを決意させたようですが、今では移住してきてほんとうによかったと言われています。
田舎暮らしの良さをいしださんはどのように語っておられるのでしょうか。
いしだ壱成が語る田舎暮らしの良さ
大雨BBQ
石川県ではよくある事です笑 pic.twitter.com/3NbdpdcTCr— いしだ壱成 (@issei_youtube) July 12, 2020
いしだ壱成さんが暮らす石川県白山市は、全国を対象にした「住みよさランキング」1位に輝いたところでもあります。
町並みは古民家が立ち並び自然に囲まれた田舎ならではの環境ですが、一方では金沢に隣接していることから利便性にも長けています。
いしださんご夫妻も「ほんとうにいいところ!」と大絶賛。
都会に比べて不便だけどその不便さがいいと言っておられます。
また、人のつながりが多く子育てがしやすいこともポイントのひとつだそうです。
田舎では町の人が皆知り合いという環境も少なくありません。
なので移住者で親戚のいない「いしだ家」にとって、町の人とのつながりはありがたかったのではないでしょうか。
町の人に受け入れてもらえるまでは少し苦労されたようですが、特に奥さんの貴子さんが自分から飛び込み努力されたようです。
都会ではあまり感じることができない人の暖かさみたいなものが田舎にはありますよね。
食べ物もおいしいし、自然に囲まれての子育てが本当に楽しいと語っておられます。
とても幸せそうないしだ壱成さんは現在45歳ですが、彼の生い立ちとはどのようなものだったのでしょうか。
いしだ壱成の生い立ち
いしだ壱成好きやった頃の画像保存してたの、久々テレビ出てくれて嬉しい♡ pic.twitter.com/iFayS7T8lC
— a.t. (@wha_151) July 3, 2020
いしだ壱成さんは1974年12月7日に東京で生まれました。
父は俳優の石田純一さん、母は作家・翻訳家の星川まりさんです。
実父の純一さんは学生結婚で20歳のときに壱成さんが誕生します。
ところが壱成さんが2歳の時に両親が離婚。壱成さんは母親のまりさんに引き取られます。
以後、父親代わりを買って出たのが父方の祖父石田武さんでした。
石田武さんはNHKアナウンサーでしたが、亡くなるまで壱成さんを溺愛していたそうです。
ヒッピー的な思考であった母親の影響で屋久島、八ヶ岳、アメリカオレゴン州などを転々としながら育ちました。
父の純一さんとはオーストラリア留学後帰国した16歳の時に再会。
一時、石田純一さんの隠し子騒動になったこともありましたが「公表していなかっただけ」と純一さんは発表されています。
再会した途端に「隠し子」扱いされたときの気持ちは察するものがありますよね。
その後、俳優やミュージージャンとして活躍するも事件を起こし逮捕されたり事務所を解雇されたりといろいろあった壱成さん。
現在はとてもお幸せそうですが、壱成さんの生い立ちは少し複雑だったのではないでしょうか。
そんな壱成さんは現在どんな活動をされているのでしょうか。
いしだ壱成の現在の活動とは
ロケしてきました👍
気持ちがホッとしました。 pic.twitter.com/omY6ps2b7Y
— いしだ壱成 (@issei_youtube) August 18, 2020
いしだ壱成さんは現在芸能活動はお休みされています。
石川県に移住したことによって救われたという壱成さんは恩返しも兼ねて地元復興に力を注いでおられます。
長年放置された土地を耕し畑として復活させようという試みや、市内の古民家を改築してシェアハウスの開業を準備したりと積極的に活動されています。
他にも農家を支援する活動やYouTubeでの動画配信も精力的に行っています。
奥さんの貴子さんもラーメン店でバイトをしながら壱成さんを支えています。
現在奥さんはコロナウイルスの影響で休業中とのことですが、貯金を切り崩しながら二人で頑張っておられます。
「ここの暮らしを離れることは考えられない」と語るお二人。
いしだ壱成さんにとって華やかな芸能活動よりもこのような田舎での地道な活動が性にあっていたのでしょうね。
「川・海・山がある石川県が大好き」という言葉にその気持ちが凝縮されていると思いました。
まとめ
いしだ壱成さんが石川県で暮らしている理由と生い立ちや現在の活動についてお届けしました。
いろいろあった壱成さんですが、家族と地元の支えが彼の大きな力になったようです。
これからどんな活動をされていくのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。