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「カイジファイナルゲーム」ゴールドジャンケンのルールと勝敗!トリックの内容も

「カイジ」といえば斬新なゲームが見どころですが、映画「カイジファイナルゲーム」ではオリジナルの4つのゲームが登場します。

その中で最後にカイジが挑戦する「ゴールドジャンケン」。

今回はゴールドジャンケンのルールと勝敗、トリックの内容についてお届けします。

カイジファイナルゲームのゴールドジャンケンとは

影の総理と呼ばれる首相主席秘書官・高倉浩介が考案し得意にしている接待ゲーム

権力者にわざと勝たせてお土産(ゴールド)を持って帰らせるという接待で、高倉浩介は若くして影の総理と呼ばれるまでになったのです。

このようなことから権力者の間では有名なゲームでした。

ゴールドジャンケンのルール

このゲームでは手のひらに収まる卵型の純金3個と袋が用意されます。

このゲームのルールは、

  • ジャンケンは3回勝負
  • 3回のうち1回は純金を握って出す(1回は必ずグーを出さなければならない)
  • 純金を握って(グー)勝った場合、その純金はもらえる

というものです。

ゴールドジャンケンは最後の審判後、カイジと高倉が戦う最後のギャンブルです。

ゴールドジャンケンは高倉の最も得意とするゲームで、勝てるわけがないと桐野加奈子や廣瀬湊も無謀だと反対します。

そこでカイジがハンデをもらうことになり設けられた特別ルールが、

  • カイジが1回でも勝てば勝ち→預金封鎖を解除してもらう
  • あいこの場合高倉の勝ち→グーで引き分けても高倉の勝ち

というもので、カイジに有利すぎるルールは高倉が認めなかったのでこの様になりました。

ということでその勝敗は…。

ゴールドジャンケンの勝敗

結論から言うともちろんカイジが勝利します。

この勝負を攻略する方法としては、

  • 最後までグーを取っておくことは不利
  • 最初の一手が勝負→グーを出す→残り2回は何を出してもいい

となります。

あいこでも高倉の勝ちなので高倉はグーを出すはず。

その読みの裏をかいたカイジでしたが、1回めの勝負でグーを出さなかった高倉にカイジは負けてしまいます。

そしてグーを出すしかない2回めの勝負はお互いがグーであいこ。

あいこは高倉の勝ちなので2回めも負けたカイジは絶体絶命の大ピンチに陥ります。

それは高倉が最初の一手から、あるトリックでカイジの出すジャンケンを見抜いていたからでした。

そしてカイジは勝つためにそのトリックを利用したわけですが、その内容とはどのようなものだったのでしょうか。

 

ゴールドジャンケン・トリックの内容

3回目の勝負は引き分けても勝利の高倉が断然有利でした。

高倉が最初の一手を読んだトリックがわからない限りカイジに勝ち目はないとうなだれる桐野加奈子と廣瀬湊。

カイジの動きからグーはないと読んだ高倉

カイジが出すのはチョキかパー

高倉はあいこでも勝ちなのでチョキを出す

ところがカイジが出したのはグー

そうです。カイジはとっくにトリックの内容に気がついていたのです。

トリックの内容は「純金は重い」ということ。

重い純金を掴めば必ず肩の傾きや腕の動かし方に現れる。

高倉はその動きで相手がグーを出すことを読んでいました。

純金を持っていなければ相手はチョキかパーだと高倉は思い込むことをカイジは逆手に取ったのです。

勝てばもらえる純金を持たずにグーを出すやつなんていないという思い込みですね。

カイジが出すはずのないグーを出したときの高倉の驚いた顔が印象的でした。

さすがカイジ、頭がキレッキレですね!

まとめ

カイジファイナルゲームのゴールドジャンケンのルールと勝敗、トリックの内容についてお届けしました。

影の総理とまで言われた高倉浩介を打ち負かすほど頭がキレるカイジはやっぱりかっこよかったです!

しかしそんなカイジがなぜ底辺の生活から抜け出せないのか不思議に思いますが…。

キンキンに冷えてる悪魔的なビールのせいですかね?

まぁカイジは底辺からのし上がってまた落ちるというのがセオリーで、そこが魅力なわけなので、また過酷なゲームに挑戦するカイジが見たいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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