＜PR＞当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

アニメ・漫画

薬屋のひとりごとの羅漢と鳳仙の出会いは？猫猫とのその後と身請けについても

 

薬屋のひとりごと登場する羅漢は猫猫の実父。

そして母は緑青館の元妓女・鳳仙。

そんな二人の出会いとはどのようなものだったのでしょうか。

今回は羅漢と鳳仙の出会いと猫猫とのその後や鳳仙の身請けについてお届けします。

薬屋のひとりごと・羅漢と鳳仙の出会いは？

羅漢とは

猫猫の実父である漢羅漢（カン・ラカン）は国の軍師で将軍という高い地位にいる男です。

ですがうさん臭く奇妙な言動を繰り返すため「変人軍師」という異名をもらっています。

羅漢が今の地位に上り詰めたのは人を見る目に長けていたことからうまく人を動かし采配してきたから。

羅漢は名家の生まれでしたが父親は愛人のもとに通い母親はそんな父親を取り戻そうと必死だった日々が続きます。

そのようなわけで羅漢は名家の長子でありながら手習いで覚えた碁と将棋にのめり込み奔放に生きることとなります。

成長してからは武の才能がないのに家柄のおかげでいきなり長を任されることに。

もともと人の顔の区別がつかないという障害を持つ羅漢は人間の顔を将棋の駒として認識するという特殊な能力が備わっていました。

そのことから将棋の駒のごとく部下を無駄なく使い今の地位を築き上げてきました。

鳳仙とは

鳳仙は猫猫の実の母で碁と将棋が得意な青緑館の元妓女。

碁なら羅漢にさえ勝つ腕前の持ち主で羅漢が顔を認識できる数少ないうちのひとり。

碁と将棋の腕前は妓楼で負けなしという噂の妓女が猫猫の実母である鳳仙です。

碁の勝負で二人は出会う

人が駒となる将棋は羅漢にとって何よりもおもしろいゲームでした。

部下をも将棋の駒と見立てて仕事をこなす羅漢は仕事でもゲームでも負けなしでした。

そんな時付き合いで行った妓楼で噂の妓女と対決することに。

それが羅漢と鳳仙の出会いでした。

羅漢は軍部で負けなし。

鳳仙は妓楼で負けなし。

そんなふたりはひたすら碁と将棋を繰り返すだけの逢瀬が何年か続いたのです。

羅漢と鳳仙の間に生まれた猫猫

所詮青緑館の酔っ払い客相手に勝っているだけだろうと軽く見ていた鳳仙に見事に打ち負かされた羅漢は驚きを隠せませんでした。

と同時に鳳仙に深く興味を抱いた羅漢の気持ちは好意に変わっていきます。

定期的に通ってくる羅漢と鳳仙はいつしか好意を寄せ合うようになりますが鳳仙に身請けの話が持ち上がります。

そこで意を決した鳳仙は羅漢と結ばれる状況を作り出します。

その結果身ごもったのが猫猫です。

 

薬屋のひとりごと・羅漢と鳳仙と猫猫のその後

狙い通り猫猫を身ごもった鳳仙でしたがその後どうなっていったのでしょうか。

羅漢と鳳仙は離れ離れに

ようやく結ばれ猫猫を身ごもった鳳仙でしたが羅漢は緑青館に来なくなってしまいました。

それは羅漢が父に遊説を命じられ妓楼のある街を離れていたからです。

羅漢は鳳仙のお腹に猫猫がいることを知る由もない上にすぐに戻るつもりが3年もかかってしまいます。

捨てられたと思い込んだ鳳仙は取り乱し自分と赤子だった猫猫の小指を切り落とし羅漢にに送ったのでした。

その後都に戻った羅漢は送られた指を見て子が生まれたことを知ることに。

慌てて緑青館を訪ねますが妓女を手つきにしたまま消えた羅漢に怒る緑青館の主・やりて婆に門前払いされてしまい会うことはできませんでした。

猫猫も両親と離れ離れに

鳳仙に会うことができなかった羅漢は当然猫猫に会うこともできませんでした。

そして鳳仙は猫猫を産んだことで妓女としての価値が下がり安い仕事に落とされ梅毒にかかってしまいます。

心身喪失し廃人のようになってしまった鳳仙は緑青館の離れに隔離されてしまい猫猫は緑青館の妓女たちに育てられました。

羅漢と猫猫のその後

ある日緑青館で遊んでいる小さな猫猫を見つけた羅漢は顔が鳳仙に似ていたことから娘だと確信します。

そして遊んでいた猫猫を迎えに来たのは羅漢の叔父である羅門。

羅漢は猫猫が羅門のもとで暮らしていることを知り自分が一緒に暮らしたいと思います。

が、猫猫にとって父は育ててくれた羅門のみであり羅漢のことは毛嫌いしている様子。

猫猫が後宮で働き始めたことを知った羅漢は壬氏を通じて挑発をしてくるようになります。

そこで猫猫は将棋での勝負を提案。

羅漢が勝てば猫猫と一緒に暮らす、猫猫が勝てば緑青館の祇女を1人身請けしてもらうという賭けでした。

羅漢は自信満々でしたが酒に弱いことを利用した心理戦で猫猫が勝利。

結果羅漢が緑青館の祇女を1人身請けすることになりました。

鳳仙は身請けされたのか

猫猫は鳳仙の面倒を見てくれた梅梅を身請けしてほしかったのですが梅梅は意味深な様子でふと窓を開けたのです。

すると窓の外から聞こえた声が鳳仙の声だと気づいた羅漢は一目散に声のする離れに向かいました。

そこにいたのは病に侵され昔の面影もなく独り言をぶつぶつとつぶやく鳳仙。

やっと鳳仙を見つけた羅漢は「金はいくらでも出す」と鳳仙を身請けすることを即決しました。

まとめ

薬屋のひとりごとに登場する羅漢と鳳仙の出会いや猫猫とのその後と鳳仙の身請けについてお届けしました。

猫猫の実の両親である羅漢と鳳仙は出会うべくして出会ったのでしょう。

そしてお互い愛し合っていたことは間違いなくそんな二人の間に産まれた猫猫との経緯やその後をぜひ原作漫画でご覧になっていただきたいです。

そして「薬屋のひとりごと」はアニメでも放送されます。

アニメ放送される「薬屋のひとりごと」ですが、アニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

アニメ終了後は続きが早く知りたいし予習もしたい！

でも…。

  • 「薬屋のひとりごとの原作を読みたいけどお店に買いに行く時間がないし面倒」
  • 「紙の本はかさばるし持ち歩くのも不便なんだけど」
  • 「マンガを読みたいけど安く読む方法はないの？」

↓↓↓そんなお悩みを解消してくれるサービスがこちら↓↓↓
　　　　　　　70％OFFで読む方法も！！　

CHECK!

 

 

RELATED POST