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映画

「おおかみこどもの雨と雪」草平と雪のその後は?原作では結婚したのかネタバレ!

「おおかみこどもの雨と雪」で雪の通う小学校に転校生としてやってきた草平。

作中の草平と雪の関わりから二人のその後が気になります。

今回は草平と雪はその後どうなったのか、原作では結婚したのかについてお届します。

 

「おおかみこどもの雨と雪」草平と雪のその後

転校生の草平は明るい性格でクラスの人気者でしたが、雪に「ケモノ臭い」と言ったことから雪に避けられるようになってしまいました。

草平を傷つけてしまった雪

草平の何気ない一言で雪に避けられるようになった草平。

雪に関心を持った草平はなぜ避けられるのか解せなくて雪に詰め寄ります。

自分が「おおかみこども」であることを知られたくない雪は感情が抑えきれず、とうとうおおかみの姿になりかけてしまい草平を傷つけてしまいました。

おおかみの爪で耳を引っかかれた草平は流血。

草平の母が怒り、その後は気まずい関係になってしまいます。

草平の優しさ

雪に傷つけられた草平でしたが、雪のことを怒るどころか学校に来ない雪を心配して毎日家に来てくれていました。

プリントや給食のパンを届けてくれずっと雪を気遣ってくれていた優しい草平。

雪がやっと学校に行くときも迎えに来てくれていました。

そんな草平に雪は心を開いていきます。

草平は雪がおおかみこどもだとわかっていた

草平の存在が雪に人間として生きる道を選択させるようになります。

ある嵐の日、なかなか迎えが来ない草平と雪は学校で二人きりになってしまいます。

母の結婚でひとりで生きていく覚悟を話す草平に雪は自分が「おおかみこども」であることを明かしますが、草平はわかっていたと言います。

雪がおおかみこどもであることを知りながら雪は雪として接してくれ、雪から話すまで何も言わなかった草平に心温まるシーンでした。

雪のお父さんが花に自分がおおかみであることを明かしたシーンと重なり、これをきっかけに草平と雪の絆が深くなっていくのを感じました。

草平と雪はその後の中学校でも一緒

中学に通うため家を出て寮に入った雪から送られてきた写真に草平と思われる人物も写っていましたね。

なので草平も家を出て雪と同じ中学校に通っていると思われます。

それ以降の草平と雪がどうなったかの描写はありませんが、おおかみこどもであることを受け入れてくれた草平の存在は大きくこれからもずっと雪を支えていくのではと思われます。

母の花が「おおかみおとこ」であるお父さんを支えたように…。

そして草平と雪は結婚したのか原作ではどうなっているのでしょうか。

おおかみこどもの雨と雪の原作で草平と雪は結婚した?

草平と雪は結婚するだろうと誰もが思うはずですが、実は原作小説でも草平と雪がその後どうなったかは一切言及されていません。

ただ、物語の終盤で雪は草平に自分が「おおかみこども」であることを打ち明け、草平は受け入れています。

この描写が今後の二人を言い表していると思っていいのではないでしょうか。

これまで散々「おおかみこども」であることを隠してきた雪が初めて打ち明けたのが草平。

これってきっと雪にとってすごい勇気だっただろうし、そのことによって二人の絆が結ばれた瞬間だったと思います。

きっと草平と雪は将来結婚する運命であることは間違いないのではないでしょうか。

でも、草平と雪が出会ったのは小学生の時。

中学校までは一緒だったようですがその後は一旦別々の道を歩んだかも知れません。

それでも最後は結婚して幸せになる二人だと信じたいですね!

まとめ

おおかみこどもの雨と雪で草平と雪のその後はどうなったのか、原作では結婚したのかについてお届しました。

アニメでも原作小説でも草平と雪のその後は一切触れられていません。

なので二人のその後については自分なりに物語を作ってみると面白いかもしれませんね。

私はおおかみおとこを受け入れてくれた花に出会えたお父さんが幸せだったように、草平に出会った雪も幸せになると思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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