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映画

「今夜ロマンス劇場で」がタイタニックと被るシーンはどこ?どちらが泣ける映画?

「今夜ロマンス劇場で」は、昭和浪漫が薫る時代に映画会社の助監督・健司とスクリーンから飛び出した美雪姫との淡く切ない恋物語。

この映画は97年に大ヒットした映画「タイタニック」と被るという声もあるようです。

今回は「今夜ロマンス劇場で」がタイタニックに被ると言われるポイントと、どちらが泣ける映画なのか検証したいと思います。

「今夜ロマンス劇場で」がタイタニックと被るシーン

「今夜ロマンス劇場で」と「タイタニック」で共通する部分は何と言っても主人公同士の純愛。

胸がキュンとするわけですが、どのようなシーンが被ってると感じるのかみていきましょう。

出会いのシーンで被る

そもそも出会いのシーンから「今夜ロマンス劇場で」と「タイタニック」が被る要素があります。

「今夜ロマンス劇場で」では映画会社に勤める健司は助監督でまだまだ修行中。

1日中撮影の準備に追われ寝る時間もないほど…

そんな健司の唯一の楽しみは馴染みの映画館「ロマンス劇場」でクラッシック映画を観ることでした。

そのお気に入りの映画のヒロイン美雪姫に想いを寄せる健司。

映画の中のヒロインに現実のように恋をする健司ですが会うことなどあるはずがありません。

ところが雷によって停電したことで奇跡が起こります。

スクリーンの中のヒロイン美雪姫が健司の目の前に現れたのです。

美雪姫はお嬢様で健司のことを「しもべ」と呼んでいましたね。

一方「タイタニック」ではアメリカンドリームを夢見る青年ジャックがポーカーに勝って豪華客船「タイタニック号」のチケットを手に入れます。

そこで出会う貴族の娘ローズ。

貧しい青年ジャックと上流階級のローズは客船での等級も違い本来なら出会うはずがありません。

ところが、上流階級の生活に嫌気をさしたローズが船尾で身を投げようとしたところをジャックによって助けられるのです。

ということで出会うはずがない2人が出会ったということと、女性の方がお嬢様で男性は駆け出しの修行中であるというところが似ています。

そして2人は強く魅かれ合っていくというところが両方の映画で共通しているところです。

恋の行方が被る

お互いが魅かれ合う2人ですが、「今夜ロマンス劇場で」では生きる世界が、「タイタニック」では身分の違いが二人の恋を阻みます。

そのことによってさまざまな苦難もあるのですが、強く魅かれ合っているお互いの気持ちは変わらなかった。

そういった純愛を貫く2人の姿が被ります。

身を引こうとする美雪姫に健司は一緒にいることを望み、ジャックと共に沈みゆくタイタニック号に残ったローズ。

2人の強い絆を感じさせられたシーンはどちらの映画でも感動した場面ですね。

最後とラストシーンが被る

「今夜ロマンス劇場で」と「タイタニック」が被るのが何と言っても最後ではないでしょうか。

年老いて弱っていく健司に対してずっと若いまま変わらない美雪姫。

一方生き残ったローズの心の中には若いままのジャックの姿しかありません。

「今夜ロマンス劇場で」では、愛しているのに触れることもできない美雪姫とただそばにいた健司。

「タイタニック」では、もう触れることはできないジャックをずっと胸に秘めていたローズ。

最後は健司に触れたことによって消えてしまった美雪姫と、海の底に消えていったジャックがリンクしたのは私だけでしょうか。

自分の命が尽きるまでずっと愛する人を想い続けた健司とローズもまたリンクしましたね。

そしてラストシーンはタイタニックのオマージュかな…

最後がタイタニックという意見が多いようですが、「今夜ロマンス劇場で」という映画自体の構成がタイタニックだったと私は思いました。

今夜ロマンス劇場でとタイタニックはどちらが泣ける?

結論を言うとどちらの映画も切なくて泣けてきます。

個人的な意見を言うと、「タイタニック」はクライマックスでわっと泣けるのに対して「今夜ロマンス劇場で」ではジワジワと涙がこみあげてくる感じでした。

私は「今夜ロマンス劇場で」の方が泣けてくるポイントが多かったです。

序盤でちょっと謎だった病に伏した年老いた男性が「そういうことだったのね」と腑に落ちてきたあたりから涙腺がゆるくなってくる感じ。

特に終盤の健司がだんだん年老いていく描写のあたりからジワジワと涙がこみあげてきました。

触れることもできないのに一緒に時を過ごしていくシーンのあたりから胸が熱くなってきて、そして最後に初めて触れ合うシーンで涙腺崩壊。

健司の一途に生きた人生とやっと触れ合えた喜びの後に待っていた人生の終止符。

なんだかとても感慨深く涙がゆっくりと流れる作品でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「今夜ロマンス劇場で」と「タイタニック」が被ってしまった人も多かったのではないでしょうか。

どちらの作品も切ない恋物語という部分では共通点が多かったですね。

「今夜ロマンス劇場で」は序盤は笑いあり、終盤は泣けるとてもいい作品で個人的にはとてもおすすめな映画です。

最後までお読みいただきありがとうございました。