トイストーリー3でウッディが黄色い付箋にメモした内容は？仲間のダンボールに入った理由も

トイストーリー3ではウッディと仲間たちは最後ゴミ焼却炉で大ピンチに陥りましたね。

トイストーリー3を一番最初観たときは焼却炉てきなところのシーンでまじ泣きした。 pic.twitter.com/U1IfLIef

— ぼり、 (@00_tdr) February 11, 2013

何とか助かりアンディのもとに帰れたウッディたち。

ウッディは大学行きのダンボールに、仲間たちは屋根裏部屋行きのダンボールに身を隠します。

しかしウッディはダンボールから出て黄色い付箋にメモをして仲間たちのダンボールの上に貼り付けました。

その黄色い付箋に何が書かれていたのか気になった人が多いのではないでしょうか。

今回はその黄色い付箋にメモした内容と、なぜウッディは大学行きではなく仲間が入っているダンボールに入ったのか探っていきたいと思います。

1 ウッディが黄色い付箋にメモした内容
2 トイストーリー3でウッディが仲間のダンボールに入った理由
3 まとめ

ウッディが黄色い付箋にメモした内容

ウッディは黄色い付箋にいったい何と書いたのでしょうか。

その内容は「1225 Sycamore（シカモア）」

これはボニーの住所です。

友達とトイストーリー3観ててバズ達が入った屋根裏用の箱にウッディが書いた付箋なんて書いてあるん？って言うから頑張って止めたんだけどこれボニーのお家の住所…気づかんかった…ウッディ…（；＿；） pic.twitter.com/Lzpf0hs2aI

— 神川鮎 (@kamikawa_ayu5) August 6, 2015

トイストーリー3の最後の付箋にウッディなんて書いたのか気になって調べたらボニーの家の住所書いてあって
アンディーが手放した時最高に切なくて泣きそう pic.twitter.com/eRoa8cZNQQ

— ふじさわじゅんや (@little7giant) March 23, 2018

ウッディはボニーの家に行ったことがあり、その時にボニーのリュックに書かれていた住所を見つけました。

そしてパソコンで住所検索をした時に、ボニーの家とアンディの家がすぐ近くであることも把握していたのです。

ボニーの家に行ったことで、ボニーがおもちゃに対してとてもやさしいことや、ボニーのおもちゃたちも友好的であることを知っていたウッディ。

トイストーリー3見よかな🤔
ボニー本間好き😭💗
何でこんな可愛いんやろ🤔 pic.twitter.com/FuUUGHMoCf

— ぽっちゃん (@ponpon7139) November 3, 2016

そのようなことから、仲間たちが屋根裏へ行くよりもボニーの家で大切に遊んでもらえることの方ををウッディは望んだのでしょう。

なので、アンディがボニーのところに運んでくれるように黄色い付箋に住所をメモしたのです。

そこでウッディは大学行きのダンボールに戻ると思われたのですが、ウッディは戻らず仲間のダンボールに入りました。

それはなぜだったのでしょう。

その時のウッディの気持ちを考察しててみたいと思います。

トイストーリー3でウッディが仲間のダンボールに入った理由

屋根裏行きと書かれた仲間のダンボールにボニーの住所を貼り付けたウッディ。

仲間たちはボニーの家に行くことになりましたが、ウッディはアンディが連れていく予定でした。

大学行きのダンボールに戻ればこれからもアンディと一緒にいることができるにも関わらず、ウッディは仲間たちのいるダンボールに入ります。

自らアンディとの別れを選択したウッディ。

とても切ないシーンでしたがそこにはアンディの成長が大きく関係していたようです。

アンディとの別れを悟った

ぼくが「トイ・ストーリー3」で必ず泣いてしまうのは、アンディのママが片付いた部屋の壁紙を見てグッとくるシーン。ママさんに感情移入…。 pic.twitter.com/CvCmahK5aE

— Shinichi Ando (@andys_room) October 31, 2014

トイストーリー3ではアンディは17歳になっていました。

大学進学のため引っ越しも控えていたのですが、それよりも成長したアンディはウッディ達と遊ぶことがなくなっていたのです。

ずっとおもちゃ箱の中で眠るだけの日々にウッディは寂しさを感じていました。

アンディの成長はうれしいけれど、それに伴って遊んでもらえなくなった自分たちとの間での複雑な気持ち。

アンディがママから巣立っていく光景を目にしたウッディは、アンディがおもちゃたちからも巣立ったということを自覚したのです。

この時にウッディはアンディとの別れを悟ったのではないでしょうか。

仲間たちといることを選んだ

成長したとはいえ、アンディにとってウッディはかけがえのない存在でした。

トイストーリー3は本当に感動する。特にこのウッディとアンディのシーンはいつ見ても泣ける…
てか今泣いてるw pic.twitter.com/dwyaMYsDp6

— 空命@アルトリア愛好家 (@TM_KOUMEI) March 23, 2018

大学にもウッディだけは連れていこうとしていたことからウッディへの思い入れの強さがうかがえます。

ウッディも大好きなアンディと一緒にいたい気持ちは強かったはず。

でも最後は自ら仲間たちのいるダンボールに入りボニーの家に行くことを選択したのです。

それは仲間を見捨てたくないというウッディの気持ちではなかったでしょうか。

これまでもウッディの仲間たちへの愛情はとても強いものがありましたよね。

そんなウッディですから仲間と離れることは耐えられなかったのでしょう。

大好きなアンディとの別れも耐え難いものだったに違いありませんんが、最後には仲間たちといることが正しい道だと決断したのでした。

ウッディはアンディとは永遠の別れではないと思った

ウッディとアンディはずっと一緒にいたのでたくさんの思い出があります。

たとえお別れしてもその思い出がなくなることはないのです。

ウッディはその思い出があるので、決してアンディとは永遠の別れではないと思ったのではないでしょうか。

なので成長したアンディから自ら去ることを選んだ。

アンディもウッディがボニーの手にに渡るときは心の中で大きな決断をした描写がされていました。

トイストーリー3最後アンディがウッディを手渡す時、一度反射的に手を引っ込めて「渡したくない」って気持ちこのシーンが本当に好きすぎる😭
アンディにとってウッディは本当の相棒だったんだな😢#トイストーリー3 pic.twitter.com/nye0VkNnoe

— モンキー・DDD・セッキー³⁹ 🐵さくはな推し🌸 (@sakulovesekky) July 6, 2019