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「ブルーピリオド」桑名マキの大学・進路はどうなった?姉との関係についても

ブルーピリオドは月刊アフタヌーンで連載中の”美術”をテーマにした話題作。

単行本の累計発行部数は300万部を突破している人気作品です。(2021年2月時点)

そんなブルーピリオドに登場する天才美少女・桑名マキ

東京美術学院の冬期講習で絵を描くことに目覚めた八虎と一緒でした。

桑名マキと八虎は夏期講習や少人数制のクラスでも同じで、ともに藝大を目指す受験生です。

今回は桑名マキの大学はどうなったのかと姉との関係や進路についてお届けします。

「ブルーピリオド」桑名マキの大学はどうなった?

八虎が予備校で出会った桑名マキ。

桑名マキの絵の上手さに驚愕する八虎でしたが、彼女は実は大きなプレッシャーと戦っていました。

そんな桑名マキは大学に合格したのでしょうか。

桑名マキは姉も両親も藝大

桑名マキの姉は藝大を現役主席合格している秀才。

そして両親も藝大出身。

そんな環境の桑名マキは、自分も藝大に現役合格して当然ともいえるプレッシャーと戦っていました。

そんな気持ちが謙虚に表れているのが、姉が藝大に現役主席合格したときの

「オメデトウ」「余計なことすんじゃねー」

「そんなカンジ」

という言葉です。

これは桑名マキの素直な気持ちだったのでしょうね。

自分も絵を志す人間として、難関の藝大現役合格した姉には素直に「オメデトウ」という気持ちが溢れる。

でも反面「おかげで自分に対するプレッシャーがハンパなくてしんどい」という気持ち。

桑名マキの心の葛藤が痛いほどわかります。

桑名マキの心の闇

桑名マキと八虎が予備校のベランダから下を見ていると、落ち込んだ浪人生の姿が。

「落ち込んでる人見てるとアタシはまだ大丈夫って思えるじゃん?」

そう呟いた桑名マキ。

そして再び予備校のベランダで八虎に会ったときには、

「弱っていく友達を見てメンタルを保っていた」

とも言っています。

この言葉から桑名マキには、異常ともいえるほどの重いプレッシャーがのしかかっていたことがわかります。

それは、藝大主席合格という姉の肩書に押しつぶされそうになっていたということ。

そして桑名マキは「自分の絵は姉の絵に似ている」というコンプレックスも抱えていました。

桑名マキの絵の才能はピカイチ!だけど…

そんな心の闇を抱えながらも藝大受験に向けて頑張る桑名マキ。

もともと絵の才能はピカイチで予備校でも一目置かれるほどの才能があり、予備校のコンクールでも堂々と1位を取ります。

ところが「予備校のコンクールで1位を取るとその年は受からない」というジンクスが…。

そのジンクス通り桑名マキは東京藝術大学2次試験で落選してしまいます。

桑名マキは藝大の受験に失敗し浪人生に。

ジンクスも然りですが、桑名マキにとって姉の存在も少なからず影響していたようです。

「ブルーピリオド」桑名マキと姉との関係

桑名マキと姉のユキとはどのような関係性だったのでしょうか。

桑名マキと姉のユキは仲良し

桑名マキと姉のユキはK-POPやアイドルのコンサートに一緒に行くなどとても仲良し。

姉にとってマキはかわいい妹でした。

桑名マキが藝大に落選したときもそっと励ましていた姉。

「もう1年やりたい」というマキに両親に聞いてみようと言ってあげています。

そして「待ってるからね」とやさしく言葉をかけています。

姉にとってマキはあくまでも妹でしたが、そんな姉を桑名マキは勝手に大きなプレッシャーの材料にしていたのです。

あの人さえいなければ…

八虎が自分の絵を藝大に合格した作品と見比べていたとき、その絵に”桑名”という文字を見つけます。

そこに現れた桑名マキが

「お姉ちゃんの絵だー私の絵だと思ったでしょ」

と言います。

自分の絵は姉に似ていると勝手にコンプレックスを感じている桑名マキは八虎に言います。

「ないの?描いているとき」

「あの人さえいなければもっと楽しく描けたのにって思うこと」

桑名マキは重度のプレッシャーから姉さえいなければと思うほどになっていました。

やっぱり桑名姉妹は仲良し

そんな桑名マキでしたが、八虎の言葉で少し吹っ切れます。

姉の絵とは全く違うと聞かされ、むしろ奥行きがあってもっと透明感があると八虎は素直に感じたままを伝えました。

姉の絵と似ているとコンプレックスだった桑名マキの心に温かく響き、少し強くなれたようです。

その後藝大には落選し浪人生となりますが、文句を言いながらも姉のパシリも引き受ける桑名マキ。

やっぱりこの姉妹は仲良しなんですね。

そして浪人生となった桑名マキの進路はどのようになっていくのでしょうか。

「ブルーピリオド」桑名マキの進路は?

藝大2次試験で落選した桑名マキは浪人生となりますが、油画を続けるのでしょうか。

変わることが怖かった桑名マキ

桑名マキは姉のパシリに付き合うまでの時間つぶしに無料開放されている動物園行き、そこで八虎と偶然会います。

予備校のコンクールで1位を取るとその年は受からないというジンクスは、その時の絵から変えるのが怖いからだと話す桑名マキ。

わかっていても無意識に同じような絵を描いていたことを聞いた八虎は桑名マキが、

誰よりも変わることが怖い人だった

ことに気づきます。

周りから評価されて姉も両親も藝大で、だからずっと変わることを恐れていたのです。

そして藝大に落ちたことにより、

「維持する努力を続けてたら報われるって幻想がぶっ壊れて安心した」

と言い、涙を流す桑名マキ。

八虎は「俺は桑名さんの作品好きだよ」と楽しく作ってほしいと告げます。

そして八虎からの

「ほんとはなんだってやっていいはずなんだよね、自分の人生自分のものなんだから」

と言う言葉に心機一転する桑名マキでした。

髪を切り心機一転した桑名マキ

八虎の言葉で心機一転した桑名マキは、髪を短く切り彫刻科で勉強したいと両親に談判します。

両親の承諾も得て予備校の大葉先生に話しますが、まだ転科するまでの決心はついていなかった桑名マキに大葉先生は、

「転科するぐらいの気持ちでやらなきゃ!進路はその後考えよう!」

と例の豪快な性格で励ましていました。

ようやく自分の好きなことを見つけつつある桑名マキ。

今後の進路についてはまだはっきりとはしていませんが、私は桑名マキは彫刻の方で大活躍するのではと思います。

まとめ

ブルーピリオドに登場する桑名マキはその後どうなったのかと姉との関係や進路についてお届けしました。

桑名マキは天才と言われながらも姉に対するコンプレックスに苦しんでいました。

が、八虎の言葉からようやく好きなことに向けて進むことができそうです。

今後の桑名マキがどの様になっていくのか、その進路が興味深くて楽しみですね!

そして「ブルーピリオド」はアニメでも放送されます。

そこでアニメを見ると原作が読みたくなるし途中から見たりするとそれまでの経緯が知りたくなります。

アニメ終了後は続きが早く知りたいですよね。

でも…。

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