人気漫画「東京リベンジャーズ」に登場するエマ。
なかなかの人気キャラなので、生い立ちや家族はどのようになっているのか気になります。
今回は、エマの生い立ちや家族と気になるドラケンとの関係についてお届けします。
※この記事にはネタバレもあります。
目次
東京リベンジャーズのエマの生い立ちと家族
打ち合わせ中です!久しぶりのエマ! pic.twitter.com/Szxp15ScH2
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 18, 2019
エマの生い立ちや家族をみていきましょう。
複雑なエマの生い立ち
エマの母親は黒川カレンといいます。
黒川カレンには当時、夫がいて幼少期のエマは父と兄で暮らしていたと思われます。
エマの兄は黒川イザナ。
元「黒龍」の八代目総長であり、後に「天竺」の初代総長を務めた人物。
その後、黒川カレンは夫とは別れイザナを施設に入れます。
つまりイザナを捨てたのです。
実は父と思われた男はエマとは血の繋がりがなく、そして黒川カレンにとってイザナは実の息子ではなかったのです。
そんなことなど知らない幼少のエマは、父と思っていた継父がいなくなり兄もいなくなり、決して良い母とは言えない黒川カレンとしばらく二人で暮らすことになります。
ところが、黒川カレンはエマをも捨てるのです。
エマの父親は佐野真
エマの本当の父親は佐野真。
佐野真は佐野万次郎(マイキー)の父親でもあります。
黒川カレンと佐野眞の関係は明らかにされておらず詳細はわかりませんが、黒川カレンと佐野真は結婚はしていないようです。
佐野真の妻である桜子は病死しているので、その後に黒川カレンと知り合ったのかもしれません。
とにかく、佐野真と黒川カレンとの間に生まれた子供がエマ。
佐野真も事故で亡くなっていますが、黒川カレンはエマを佐野家に連れていきます。
エマのもとを去っていく母
黒川カレンは佐野家の前でエマに「用事が終わったら迎えに来るから」と言い残し、いなくなってしまいます。
母は派手な化粧に香水、手にはボストンバッグを持っていました。
感情を表に出すことが苦手な少女エマは、そんな母の背中を見送るしかありませんでした。
でもエマは自分が捨てられたことを理解していたのです。
佐野エマになる
気づいてる人もいたみたいですが、エマ160センチは150センチの間違いです
すいませんm(_ _)mちなみに佐野三兄弟の身長差です
真一郎は細身が好き
万次郎(中3)は楽な格好
エマ(中2)はオシャレ大好き
ちなみにエマだけ母親が違います
パパはヤンチャですねー(和) pic.twitter.com/IVeDpu87dg
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佐野家は祖父が道場を開いており、そこに万次郎も通っていました。
ある日、佐野家の祖父は孫の真一郎、万次郎、エマを集め「お前たちは今日から兄妹だ」と告げます。
突然連れてこられた佐野家に最初はなじめなかったエマ。
反対に万次郎たちも驚いたのでしょう。
万次郎はエマの名前をからかったりします。
ところがエマは母に捨てられた寂しさを涙で訴え、真一郎はエマを笑わせてやりたいと思っていました。
そんなことから万次郎は自分もマイキーと名乗り、エマを励ましたのです。
それからというものエマは寂しいと思うことは一度もなくなります。
エマの家族
150話のカラーのテーマは『思い出』。
マイキーの思い出。エマの思い出。
イザナの思い出。
それぞれ笑顔だった頃。(和) pic.twitter.com/ncHr9FWgDj
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佐野エマとなったエマの家族は、
祖父・万次郎・エマ
の三人家族です。
佐野家に来た当時は、真一郎を含めた四人家族でしたが、真一郎が亡くなり今は三人で暮らしています。
特に万次郎とは恋人のように仲のいい兄妹となっています。
小さい頃のエマは家族に恵まれず、寂しい思いをしたようですが佐野家に来たことで明るくなれ楽しく暮らすようになりました。
そんなエマには気になる存在ドラケンがいます。
次にエマとドラケンの関係について探っていきましょう。
エマとドラケンの関係
担当にネームを読んでもらってる間、暇すぎて最近描いてないドラケン。
ちなみに東卍で一番最初にキャラデザが決まったのはドラケンでした(^^)(和) pic.twitter.com/jqC869Jfyp
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エマの初登場シーンはタケミチを誘惑しようとしていました。
このときは「なんだこの女?」と思いましたが、それがエマでその行動にはドラケンが絡んでいることがわかりました。
エマとドラケンは相思相愛?
作中でエマとドラケンの関係は詳しく解説されていませんが、二人は相思相愛で間違いありません。
エマは硬派なドラケンの気を引くためにタケミチを誘惑しようとした様子。
なかなか態度で表してくれないドラケンを試してみたくなる女心…。
なんとなくわかりますよね!
でも、ドラケンもエマが欲しがっていたぬいぐるみをプレゼントします。
そして「用事済んだし帰るわ」となんともそっけないドラケンですが、そこはテレてることが丸わかり!
マイキーとバイクのことしか話さないドラケンなので自分のことが好きなのかわからなかったエマですが、ドラケンの気持ちを確信できたようです。
二人で祭りや大晦日にデートしたりとラブラブなのは言うまでもありません。
そんなエマとドラケンは結ばれるのでしょうか。
エマとドラケンは結ばれる?
エマとドラケンが現代で結ばれるのか気になるところですが、ここからはネタバレ注意!
エマとドラケンが結ばれることを一番望んでいたのはマイキーです。
最も愛する妹エマと最も信頼するドラケンが結ばれることはマイキーにとって何よりもの幸せだったのです。
ところがエマとドラケンが結ばれることはありませんでした。
なぜならエマは死んでしまうからです。
マイキーを陥れるためにアイツがエマを殺したのです。
アイツとは稀咲鉄太。
後にタケミチがマイキーの闇落ちにより東卍が巨悪化したのはエマの死がキーになっていることに気づきます。
ところが現代でエマの姿がないことに愕然とするタケミチ。
エマの死を阻むことはできなかったのです。
今後、何か大どんでん返しがない限り、エマの死を阻むことは難しそうです。
まとめ
東京リベンジャーズのエマの生い立ちや家族とエマとドラケンとの関係についてお届けしました。
エマはとてもかわいくて人気のあるキャラですが、生い立ちは複雑で幼少期は寂しい思いをしていたようです。
佐野家に来てからは祖父やマイキーと楽しく暮らすようになりました。
ドラケンのことが大好きなエマはドラケンが硬派すぎて戸惑いますが結局相思相愛。
とても微笑ましいカップルでしたが、エマの死で結ばれなかったことが残念でなりません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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