「転生したらスライムだった件」に登場するエドマリス王。
エドマリス王はファルムス王国を治める王ですが、リムルに捕らえられ処刑されてしまうのでしょうか。
今回はエドマリス王は処刑されて死亡したのかとファルムス王国の滅亡やその後についてお届けします。
※この記事にはネタバレもあります。
目次
「転スラ」エドマリス王は処刑されて死亡した?
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第28話「謀略のファルムス王国」
2/5(金) 25:55〜王の笑みの理由は…?
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ファルムス王国はテンペストに侵攻したことでリムルの怒りを買い逆襲されました。
そして捕らえられたファルムス王国の国王・エドマリスはその後処刑されて死亡したのでしょうか。
結論を先にいうと、処刑されますが生きています。
「えっ?どういうこと?」と思うその経緯をみていきましょう。
ファルムス王国はリムルの怒りに触れた
転スラのシオンさんビジュアル好きなやつや✨✨ pic.twitter.com/uGygQSqomW
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ファルムス王国が軍事行動を起こし魔国連邦(テンペスト)を襲撃。
ファルムス王国は魔物の制圧を掲げながら、本来の目的はテンペストを手中に収めることでした。
それは、テンペストが興ったことにより自国の利益が減ることを懸念したからです。
テンペストでは子どもたちを含む大勢の住人が殺され、その中にはシオンもいました。
シオンの死を目の当たりにしたリムルは絶望し怒りに震えます。
そんなリムルの姿を見たエレンから「死者が蘇生したお伽噺」を聞いたリムルは、シオンを蘇生するために魔王になることを決意。
魔王に進化するために必要な人間の魂を得るためにファルムス王国を攻撃します。
それは自分のテリトリーを荒らさた人間たちに償わせるためのリムルの怒りの報復で、ファルムス王国にとっては悪夢の始まりでした。
エドマリス王は捕虜に
唯一生き残ったのはエドマリス王と西方聖教会の大司教レイヒム。
後にラーゼンの生存も確認されます。
エドマリス王はリムルを甘くみていましたが、リムルに制裁を加えられその恐ろしさに屈服し捕虜として捕らえられます。
捕虜の尋問を請け負ったのがリムルが魔王に進化したことによって生き返ったシオン。
シオンのユニークスキル「料理人(サバクモノ)」によって拷問を受けたエドマリス王は、おぞましい肉塊にされ国に返されます。
エドマリス王に与えられた選択肢
今週の「転スラ」を観ました。
ファルムス王国の国王はクズ野郎ですなぁ。
そして「魔王版リムル」と「ディアブロ」がカッコ良かった(笑)。 pic.twitter.com/p0ETeHqWse— ピリカ@祝40歳 (@pirika_31year) March 24, 2021
同じく肉塊にされたレイヒムとラーゼンと共にファルムス王国に向かっていたエドマリス王はディアブロによって元の姿に戻されます。
そこで戦争終結の条件としてリムルから3つの選択肢を与えられます。
- エドマリス王が退位し戦争賠償を行う
- ファルムス王国はテンペストの属国になる
- ふたつの選択肢を選べない場合テンペストとの戦争を継続
3の選択肢は論外で2の選択肢も貴族が許すはずもない。
となれば1の選択肢が最も無難なわけですが、そうなると王位継承をめぐって争いが起きることは免れません。
王位継承権を有するエドマリス王の息子・エドガーはまだ10歳の子どもなので、貴族派の長であるエドマリス王の弟・エドワルドが王位を狙っています。
そこで国王派と貴族派の争いが起きる。
それこそがヨウムを王とする新国家の樹立を計画しているリムルやディアブロの狙いでした。
エドマリス王の処刑
結局ファルムス王国は国王派と貴族派が争うことになり滅亡。
魔王の怒りで滅んだ国ということになってしまいました。
そしてエドマリス王は、退位と同時にギロチンにより処刑されました。
ところが、首と胴は宙を待って天空の彼方へと飛び去ったとされています。
即ち、血痕は残っていたものの死体は消えていたということ。
これは何らかのスキルが発動されたと考えてもいいのではないでしょうか。
ギロチンが落ちた瞬間にリムルらしき少女の笑い声が響いたことから、この処刑はリムルの演出だったと思えます。
ということなのでエドマリス王は死亡せず生きています。
ファルムス王国は滅亡し処刑されたエドマリス王がなぜ生きているといえるのでしょうか。
「転スラ」ファルムス王国の滅亡とその後
ファルムス王国はテンペストに侵攻したことでリムルを怒らせ滅亡したことから新たな王国が誕生します。
その新たな王国にエドマリスらしき人物がいる模様です。
ファルムス王国は新たな王国に
【追加キャラ&キャスト発表!】
ヨウム CV. #細谷佳正ファルムス王国が豚頭帝(オークロード)調査のためジュラの大森林に向けた調査団のリーダー。
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ファルムス王国はディアブロの暗躍のおかげもありヨウムを新王とする新たな王国が誕生。
それと同時に国名をファルメナス王国と改め、ヨウムは「ヨウム・ファルメナス」と名乗ることになります。
ヨウムはもともとファルムス王国の辺境調査団の団長で、腕が立ち信望も厚くカリスマ性も持ち合わせた人物。
またたく間に勢力は拡大していきました。
エドマリス王の息子であるエドガーも少年でありながらヨウムの参謀役を担うことになります。
そしてヨウムには「マリウス」という名の腹心もいました。
マリウスはエドマリス王?
ファルメナスの国王ヨウムの腹心である男の名は「マリウス」。
この人物がエドマリス王とそっくりだと言われています。
その真意は明かされていませんが、エドマリスは正体を隠してヨウムを支えているということなので、このマリウスがエドマリス王で間違いないと考察できます。
エドマリスは欲に目がくらんで国を滅ぼす結果となってしまいましたが、後に猛省してますし国と民を思う気持ちは強かった国王でした。
リムルやディアブロに完全に心を折られたエドマリスは改心し、ヨウムをファルムス王国の新王にするという計画に全面協力しています。
欲深いところはありますが決して愚かではなく、先を見る目もあるエドマリスはヨウムにとっても心強い人材ですよね。
新たな王国を統括するヨウムや国の繁栄のためにも、エドマリスの経験や能力は役に立つとリムルは考えたのではないでしょうか。
そんなことからこの人物がエドマリスで間違いないと思われるので、処刑されたはずのエドマリスは生きているということになります。
まとめ
転生したらスライムだった件でエドマリス王は処刑で死亡するのかとファルムス王国の滅亡やその後についてお届けしました。
エドマリス王は退位後、処刑されますが死亡はせず生きていると思われます。
自分の失敗を猛省し新王ヨウムを支えているエドマリス。
今後のファルメナス王国がどの様になっていくのか注目ですね!
そして、アニメを見出すと原作が気になって読みたくなりますよね。
特に途中から見たりするとそれまでの経緯を知りたくなります。
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